どこに向かうの? なにをしたいの? (毎日、ふと思う13 帆帆子の日記) の感想

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タイトルどこに向かうの? なにをしたいの? (毎日、ふと思う13 帆帆子の日記)
発売日販売日未定
製作者浅見 帆帆子
販売元廣済堂出版
JANコード9784331518946
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購入者の感想

近年の浅見帆帆子さんの本は、すっかり変わってしまったと思います。

おそらく事業として、自分の会社を立ち上げてあるため、スタッフのお給料を毎月出さねばならないという現実的な理由からでしょう、てっとり早くお金を稼げるスピリチュアルツアーや高額なアクセサリー販売、講演会にファンの集いなどばかり企画しているように思います。

おそらくブレーンのようなかたがいて、こういうことやったらいいですよ〜とかおだてられちゃっているのかな…というのがすけてみえるので、残念です。

やりたいことを思うままに、ぐんぐんやると、あなたもハッピーになれます、というのがこのかたの成功論ですが、近年はあまりにもお金稼ぎたいのがすけてみえ、昔からのファンが離れているように思えます。

エッセイも昔のような遊び心がなくなり、いつもいかに私はすごいか自慢になっていて残念。このひとにしか伝えられないものがあるはずなのに、本業からずれてるのがみえる日記でした。

大好きな銀色夏生さんの「つれづれノート」に似てる!と思い
手に取って読み始めてから7年になる帆帆子さんの日記シリーズ13冊目。
とにかく忙しく、全国を飛び回っている印象を受けた本書でした。

特に2013年は神社関係の旅やお仕事にご縁が続き、
お友達や読者の方々と全国各地の神社を巡ったり、
その流れで守護神のような存在のお話も出てきたりしていました。
神社関係に興味がないと、ちょっとすっ飛ばしたくなる部分もアリです。
また、交友関係もどんどん広がって、誰でも知っている有名な方々とのお付き合いも
ますます広がっていくようで、やっぱり(お嬢様って)すごいなぁ〜と思いました。
それから、「結婚」というキーワードも何度か出てきて、
「私の彼が…」とか、「結婚のことを考えていた」とか、
「子育てが楽しみ」とか「お客様からのプレゼントにリングピローをもらった」など、
結婚や出産を連想させる記述がはっきりと何度か出てきたので、
帆帆子さんもついに結婚を具体的に考え始めたのかな、と感じました。

日記シリーズの最初の方では、仕事部屋でお仕事をすることが多かったので、
のんびりお風呂で読書や、好きな映画やドラマをBGMにお仕事とか、
美味しいおやつを食べて…みたいなまったりした内容が多く、
そういう日々のちょっとした生活感を読むのを楽しみにしていた私としては、
ここ数年帆帆子さんがどんどん活躍の場を広げていかれることに
ちょっと寂しさを感じてしまうことも正直あったりします。
それでも、彼女がどんなことを考え行動し、どんな人生を歩むのか楽しみにもしています。
これからも日記シリーズが続く限り、読み続けていきたいと思っています。

ちょっと残念なのは、帆帆子さんのお母様にものすごい奇跡が起こったようなのですが、
その内容が書けないとのことで、なんのことかよくわからなかったことです。
長年帆帆子さんの日記を読んでらっしゃる読者の方ならわかると思いますが、

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