HGAC 1/144 XXXG-01W ウイングガンダム (新機動戦記ガンダムW) の感想

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参照データ

タイトルHGAC 1/144 XXXG-01W ウイングガンダム (新機動戦記ガンダムW)
発売日2013-09-14
販売元バンダイ
JANコード4543112836632
カテゴリホビー » カテゴリー別 » プラモデル・模型 » ロボット

購入者の感想

宇宙世紀以外のHGモデル化が始まったのは2010年4月からですが、ことに、TVシリーズ新機動戦記ガンダムWの機体は
これまでHGでのキット化に恵まれませんでした。
今回ハイグレード オールガンダムプロジェクトの第一弾としてTV版ウィングガンダムがHGでのキット化となりました。
95年発売の旧1/144キットは設定画をよくトレースしバード形態への変形も実現した意欲作でしたが今回のキットは細身のスタイルでまとめられ一方でギミックなど2010年発売のMGを参考にした部分も見られます。

今回のこのキットの見どころは新開発のポリキャップ002とスチール樹脂パーツを利用した関節パーツです。
ポリキャップの数が減少し可動の構造が変更になった一方でパーツ数も抑えられていてストレスを感じず組むことができるかと思います。
また、パーツ数は抑えられているもののある程度の満足行く色分けもなされていて、塗装派にとってもわりと塗りやすいパーツ分割かと思います。
可動範囲も悪くなく、変形に関連するヒザ部分のギミックも良く考えられていて発売前の不安点も吹っ飛びました。

さて、その一方で不満点や注意点はいくつかあります。
不満点
1、頭部、肩、バスタライフルなど合わせ目が目立つ部分があります。肩の部分はMGのようにとはいわないまでもスラスター部分の別パーツ化はお願いしたかった部分です。
2、バード形態におけるつめのパーツ(D1,B15)の強度に不安があります。私は塗装したこともありますが白化していて危険だったので0.8mmの真鍮線で補強と可動軸の見直しを行いました。
3、握り手しか入っていません。銃の握り手はどうしたんでしょう?アストレイレッドフレームもでしたがこのキットも入ってません。
4、肩の部分と上腕がポロリしやすい。肩周りの可動機構を見直したことによる弊害です。以前のPC001の機構であれば起こらなかったと思います。
5、E23のバニアの造形が微妙。

3、5に関しては気になるならビルダーズパーツ使ってくださいということなのでしょう。

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