とろける鉄工所(4) (イブニングKC) の感想

知らない世界がほのぼのと広がります。
どの巻か忘れましたが、ウエスになるであろうことを考えて、あんまりしょーもない布地の服はゴミにしようと決意しました。小島さんみたいなおじさんが顔を拭いちゃってもいいように。

７・３と３・７、ケンジローとコージロー。
どっちがどっちか判りませんが、
小島親子が表紙の『とろける鉄工所』第４巻、登場です。

腕があがってくると一度は浮かぶという「独立開業」の４文字。
北さんも思うところがあるようです。

小島’sツインズが通う工業高校溶接科編も始まり、
様々な人びとの、いろいろな夢への第一歩が詰まった第４巻、
おすすめです。

追記：表紙の川口さんが手にしているオブジェタイトル
　　　『生牡蠣〜甘い誘惑と断腸の苦しみ〜』というのは
　　　いかがでしょうか。