のりりん(10) (イブニングKC) の感想
参照データ
タイトル | のりりん(10) (イブニングKC) |
発売日 | 2014-11-21 |
製作者 | 鬼頭 莫宏 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063545463 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
レース対決が大半を占める今巻ですが、「自転車は楽しい!」、「どんな楽しみ方をしてもいい!」という作品のメインテーマがレースという舞台でも丁寧に描かれていると思います。
色んな人に支えられて走るというのも自転車を通じて繋がる縁というのを感じられて気持ちいい。
自分も道の向こうから走ってくるロードにちょいと手を挙げると応えてくれたり、バイクの人もすれ違いざまに手を振ってくれたりすると嬉しかったりするものです。
ロードの上級者はそういった思いの追体験を、初心者は一緒に学びながら自転車を楽しんでいきましょうよ。という作者の描き方が自分は好き。あとリンちゃんもだけどサイクルウェアの女性って素敵ですよね。大好き。
色んな人に支えられて走るというのも自転車を通じて繋がる縁というのを感じられて気持ちいい。
自分も道の向こうから走ってくるロードにちょいと手を挙げると応えてくれたり、バイクの人もすれ違いざまに手を振ってくれたりすると嬉しかったりするものです。
ロードの上級者はそういった思いの追体験を、初心者は一緒に学びながら自転車を楽しんでいきましょうよ。という作者の描き方が自分は好き。あとリンちゃんもだけどサイクルウェアの女性って素敵ですよね。大好き。
ロードバイクの伝道書とも言える本シリーズ、これまではこれから乗る初心者向けのわかりやすい知識が満載でしたが、レース編となって参加するにも観戦するにも有用なものとなっています。
物語としても、重要かつ意外な展開を迎えて飽きさせません。kindle 版で追うことができて幸いと思える作品です。
物語としても、重要かつ意外な展開を迎えて飽きさせません。kindle 版で追うことができて幸いと思える作品です。