ファイナルファンタジーXIII-2 の感想

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参照データ

タイトルファイナルファンタジーXIII-2
発売日2011-12-15
販売元スクウェア・エニックス
機種PlayStation 3
JANコード4988601007153
カテゴリ機種別 » プレイステーション3 » ゲームソフト » ロールプレイング

ファイナルファンタジーXIII-2 とは

未来を紡ぐ、彼女の眼差し

“彼女”は運命に立ち向かった。人類を飼いならす、偽りの神々に挑んだ。

その戦いは、世界を変えた。全人類の殺戮をもくろんだ神々は、人間の意志に敗れ去った。
神々の力は失せ、人々の安住の地コクーンは空から堕ちて、魔獣がさまよう大地パルスと、ひとつに結ばれた。
神々の支配から解き放たれた、新しい時代の始まりだった。

けれど“彼女”はもういない。戦いの終わりに、姿を消した。

“彼女”は死んだと、誰もが諦めた。
ただひとりセラ・ファロンだけは、“彼女”を信じた。

そして3年。

突如飛来した隕石が、おだやかな日々を終わらせた。
時空が歪み、異次元の敵が襲来する。

混乱のさなかでセラを救ったのは、見知らぬ若者ノエル。
時を越えて流れついた狩人が、セラに告げる。

時空をわたる旅に出よう。はるかな時の彼方で、“彼女”が待っている。

“彼女”の名はライトニング。死と混沌の支配する世界で、滅びゆく女神を守る者。
かつてセラを救った、かけがえのない姉。

“お姉ちゃんに会いたい。”

未来へ踏み出す決意を固め、セラは姉から託された武器を手にとる。




ここで戦い続けよう。時の果てで、必ず会えると信じて
ライトニング



クリスタルと化した妹セラを救うため、世界を敵にまわした戦いに身を投じた前作の主人公。現在は、混沌の地「ヴァルハラ」で、騎士として女神エトロの神殿を守っている。自他ともに厳しく、行動に迷いがない性格は以前と変わらないが、仲間とともに多くの試練を乗り越えたことで、以前よりも仲間を信頼する気持ちを強く持つようになる。
凶悪な鉤爪を振りかざし襲い来るバハムート・カオスと戦うライトニング。
彼女はひとり、遥か遠い未来で戦い続けている。
主誓う、召喚獣オーディン。人であるライトニングに絶対の忠誠を召喚獣を使役できるのは、呪われた存在「ルシ」のみのはずだが…?

信じ続ければ、奇跡は起こる
セラ・ファロン
ライトニングの妹であり、本作の主人公のひとり。コクーン落下後はノラのメンバーとともにグラン=パルスに降り、ネオ・ボーダムで子どもたちに勉強を教えていたが、いなくなった姉ライトニングの生存を信じ、ノエルとともに旅立つことに。どこかはかなげな雰囲気を持つが、芯の強い女性。心優しい真面目な性格。
セラの武器は変身したモーグリ。戦闘状況に合わせて剣や弓に変形します。

生きること、絶対にあきらめるな!
ノエル・クライス
セラの前に現れた、本作の主人公のひとり。遥か未来でただひとりの人間となってしまった彼は、“絶望の未来”を変えるため、セラとともに時空を越えた旅に出る。独特の形状をした双剣を使用した近接攻撃を得意としており、二本の剣を組み合わせて槍として攻撃するなど、戦闘では巧みに立ちまわる。素直で明朗な性格。
バトルではアタッカーとして活躍。身軽な動きと両手の双剣で敵を翻弄します。



◆ユーザビリティを徹底強化!◆
リニアではない、ユーザー自らが選択して、運命を決めていくストーリー。
物語がいくつも枝分かれに分岐するので、過去に遡って選択をやり直すなど、コンプリート欲求を刺激し、何度も楽しむことができます。また、好評だったバトルはさらに洗練され、戦略性がアップ!フィールド探索の楽しさ、緊張感のあるバトル展開、豊富なやり込み要素とミニゲーム。ゲーム本来の面白さをとことん追求したゲームシステムへと強化しました。

【SYSTEM】
現在、過去、未来を行き来する、何度も楽しめるストーリー展開
本作では、様々な時代、様々なエリアをプレイヤーが自ら探索していくことで、シナリオが進んでいきます。
ひとつの時空エリアから行き先が分岐したり、時空を操作して失敗した行動をやり直したりと、選んで進んでいく楽しさが詰まっています。

【ヒストリアクロス】
◇ヒストリアクロス 分岐◇
ひとつの時空エリアには、複数のゲートが存在していることがあり、起動させるゲートによって次に開かれる時空エリアが変わってきます。

ビルジ遺跡-AF005-には全部で3つのゲートが存在します。つまりここから進むことのできる時空エリアが3つ存在するということです。
そのゲートごとに応じたオーパーツがあればプレイヤーは好きな順番で、次に行くエリアを選ぶことができます。
ゲートを起動させるオーパーツ探しも、ゲームの遊び要素のひとつです。

また一度開いたゲートを閉じると、その時空エリアを初めて訪れた状態に戻ります。
ライブトリガー選択をやりなおしたり、最初に訪れた際には倒すことのできなかった強敵に挑むなどさまざまな可能性を試すことができます。

◇ビルジ遺跡-AF005年- 金色のゲート◇
金色のゲートは女神の導きを受けた特別なゲートです。起動するには、ゲートごとにただひとつの特別なオーパーツが必要です。

ゲートを起動することで、隣り合う時空エリアへの道が拓けます。 ◇ビルジ遺跡-AF005年-内の「青いゲート」◇
青いゲートは「ワイルドオーパーツ」によって起動することができます。ワイルドオーパーツはひとつではなく、さまざまな時代で手に入ります。



【BATTLE】
◇モンスタークリスタル◇
モンスターを倒した際、モンスターがクリスタルとなるとそのモンスターを仲間とすることができます。クリスタルと化す確率はモンスターによってさまざまです。

◇召喚レイド◇
仲間にしたモンスターから、3体のモンスターをパラダイムに組み込んで、戦わせることができます。このモンスターの組み合わせが「召喚レイド」です。

モンスターをパラダイムに組み込むことができます。各モンスターのロールは固定ですが、モンスターによってそのスタイル(特徴や成長内容)が異なります。その場面に最適な組み合わせをみつけましょう。

バトル中のパラダイムシフトにあわせてモンスターが入れ替わります。バトルの状況に応じて使用モンスター(ロール)を切り替えていきましょう。

◇さまざまなモンスター◇
仲間になるモンスターの種類は150種類以上!なかにはFFおなじみのレアモンスターも登場します!

モンスターのロールには攻撃だけでなく、ディフェンダーやジャマー、エンハンサー、ヒーラーなどプレイヤーを補助するものもいます。

同じロールでも、モンスターによって使用する技や魔法、成長度合いや性格などが異なります。限りなく多い選択肢から自分にあった組み合わせを見つけましょう。

モンスターの出現はエリアによって変化します。取り逃がしたレアモンスターや、最初に訪れた時は倒すことのできなかったモンスターを集めるため、時空エリアを行き来するなど、やりこみ要素としても楽しめます。

◇ボタン入力◇
必殺技の中には、指示されたボタンを素早く入力することで効果があるものもあります。必殺技発動後、すぐに表示されるボタンを素早く入力しましょう。

「ビルジバス」の必殺技「ヒーリングレイン」
楽しげに踊り雨を降らせ、仲間全体のHPを回復します。



◇モンスターの必殺技◇
仲間のモンスターはそれぞれ必殺技を持っています。モンスターがバトルに参加した時間に応じて溜まっていく「シンクロドライブ」ゲージがMAXになると、必殺技を発動できるようになります。
必殺技の内容はモンスターによってさまざまです!

◇チョコボ「クエッ!」◇
必殺技を発動すると、クチバシでの連続突っつき攻撃を行います。可愛らしくも強力な攻撃です。

◇トンベリ「究極うらみ骨髄」◇
トンベリの必殺技は怨念を呼び出す「究極恨み骨髄」!トンベリらしい必殺技です。

◇モンスターカスタマイズデコレーション◇
デコレーションは仲間モンスターにつける装飾品です。さまざまな場所で入手できるデコレーションアイテムを集めて仲間のモンスターを飾ってみましょう!ただし、デコレーションによってバトルの能力などは変化しません。




購入者の感想

※ネタバレ等含みます。未プレイの方はご注意ください。

≪ストーリーに問題あり≫
タイムパラドクスと言う難しいネタを投下してしまった事もあり、ちりばめられた要素をエンディングで回収しきれずBADエンディングで終わりました。

マルチエンディングを謳っていますが、本編のエンディングは1つしかなく、マルチエンディングは1分ほどの小ネタを見せられた感じです。

最後のボスを倒して『主人公達が幸せになった』と思った途端ズドーンと奈落の底に落とされました。

んで『次回作に続く。』

いつもレビューは書かないのですが、これはさすがにたちが悪いと思いました。

シークレットエンディングも1分くらい次回作を匂わせる内容の台詞を聞かされただけで終わり、BADエンディングは変わりません。

完結せず、しかも報われない。

知識がないなら、タイムパラドクスと言う難しい内容に手を出さないでほしかった。

例えば、

過去に行って自分の親を殺害したら、自分は生まれなくなる。 じゃあ、そもそも親を殺しに行く自分も存在しない事になる。 ↑『親殺しのパラドックス』のように、この手の物語は回収するのは難しいのです。

作中のホープの様に特殊な装置で自分を冷凍保存して未来に行く(この場合、過去に戻れない)ならパラドックスは生じませんが、ゲートで過去に戻ってしまうと物語としては束ねようがない致命的なパラドックス(矛盾)が生じてしまいます。

前作の様に一通り完結したかのような描写はなく、作中のセリフにもあるように、希望を持って奇跡を信じて主人公がやってきた事、またプレイヤーがやってきた事を全否定。

ありえないBADエンディングで次回作へ丸投げには驚きました。

追記>>

YouTubeで開発者のインタビューが公開されましたが、『XIII-2はソフト単体では完結しません。たくさんDLCを配信するので、お年玉で買ってください』

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