三國志11 の感想

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参照データ

タイトル三國志11
発売日2011-12-16
販売元ソースネクスト
機種Windows
JANコード4548688339303
カテゴリPCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » シミュレーション

購入者の感想

廉価版で発売する時は最初からPK同梱にしてほしいです。販売の仕方がせこいです。

他のレビュアーの方がいろいろ書かれているので多くは書きませんが、正直言って中盤以降になるとてんやわんやなゲームです。
クソゲーとまでは言いませんが、弱い武将も強い武将も関係なく、兵力さえあれば城の兵が極少になるまで雪崩のように攻めて来ます。実際こんなことは有り得ません。
これって戦略シミュレーションって言えるんでしょうか??

中盤以降になると、各武将のステータス、文官、武官、戦術、戦略、何も関係なしに、もう大乱闘そのものです。画面中にひしめきあう部隊が敵を殴る蹴るの潰し合いゲームです。
せっかく強い武将を撃破しても、根城に逃げ帰ってまた兵を率いてすぐにやって来るのですから、はっきり言ってやってられません。
せっかくグラフィックや戦闘などいろんな要素が進化しているのに、肝心なAIは他の方もよく言われているように単純でお粗末、戦場の駆け引きなんて無に等しい、これでは悲しい限りです。

それと箱庭内政ですが、単に箱庭に施設を設置してそれで終わりでは内政の意味がないじゃないですか。
旧作の信長シリーズのように(新作はどうか知りませんが)、開墾や商業、治水の数値を上げて行って、それに応じた収入を得られるほうが各武将も使い甲斐がある。

中盤以降、ほとんどが輸送と兵装生産に費やさなければならないのが、マンネリ化の原因になっています。
領土に敵が侵入して来て、籠城目的で出撃しないと、敵は次々と箱庭を壊して行く。復興は施設の設置だけなのでその分早いですが、何かつまらないというか物足りないものを感じる。

光栄のゲームはいつも初回版の値段がバカ高いですが、このゲーム内容なら廉価版の値段で妥当だと思います。高い金を払って、プレイした後にガッカリするユーザーの気持ちも考えてほしいものです。
それから、このアマゾンに上がっているレビューを光栄のスタッフは開発上加味して新作を作っているのでしょうか。某名作のようにグラフィックの進化ばかりで、中身が空っぽならユーザーはいずれ離れて行くでしょう。

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