ずっとやりたかったことを、やりなさい。 の感想
参照データ
タイトル | ずっとやりたかったことを、やりなさい。 |
発売日 | 2012-11-05 |
製作者 | ジュリア・キャメロン |
販売元 | サンマーク出版 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
恥ずかしながら私は精神が少し不安定だった時期に自己啓発本にどっぷりとはまったことがあり(笑)、今となっては笑ってしまうのですがゴリゴリのスピリチュアル本にまで手を出してしまったこともあります。
今ではそういった類の本はほとんど捨ててしまいましたが、この本だけは大切に取っています。
この本も邦題は他のスピ系自己啓発本のようにどうしようもないものですが(笑)、原題は「The Artist’s Way(アーティストの道・生き方)」というもので、基本的には「創作したい」という欲求を持った人向けに書かれた本です。
巷にあふれるスピリチュアル系自己啓発本にありがちな「もうがんばらなくていいんだよ〜」「前向きなことを考えていればなーんにもしなくても前向きなことが引き寄せられてくるよ〜」という根拠のない妄信とは一線を画す、非常に実践的な手法によって自らの創造性を解放し、人生に彩を添えて前向きに自らの道を歩ませようとする、そんな本です。
毎日の慌しい暮らしの中でも「何かを作って自分を表現したい」「そしてそれによって自信や満足感を得たい」「自分のクリエイティヴィティを知りたい」という欲求はあるが、何をして良いか分からない、踏み出す自信がない、もし自分に才能がないとわかってしまったらどうしよう……と悩んでいる方にこそ、うってつけです。
非常に知性的で、かつ優しさに満ち溢れた文体で、この著者(マーティン・スコセッシの元奥様!)は、自らのアーティストとしての経験から得た知恵を用いて、そのような人々の背中をそっと押して、道を歩む心の支えになってくれます。
ちなみに「アーティストの道」という題名を見てクリエイター系の職業に就いている人向けの本かと思われるかもしれませんが、この著者は「人は生まれもって皆アーティストの資質を例外なく持っている」という考えですので、職業にかかわらず普段の生活を創造的なものにしたいと考えている方には誰にでもおすすめです。
私は大げさでもなんでもなく、この本を読んで人生が変わりました。
他のあらゆるスピ系自己啓発本ではまったく幸せになれなかったのに、です。
今ではそういった類の本はほとんど捨ててしまいましたが、この本だけは大切に取っています。
この本も邦題は他のスピ系自己啓発本のようにどうしようもないものですが(笑)、原題は「The Artist’s Way(アーティストの道・生き方)」というもので、基本的には「創作したい」という欲求を持った人向けに書かれた本です。
巷にあふれるスピリチュアル系自己啓発本にありがちな「もうがんばらなくていいんだよ〜」「前向きなことを考えていればなーんにもしなくても前向きなことが引き寄せられてくるよ〜」という根拠のない妄信とは一線を画す、非常に実践的な手法によって自らの創造性を解放し、人生に彩を添えて前向きに自らの道を歩ませようとする、そんな本です。
毎日の慌しい暮らしの中でも「何かを作って自分を表現したい」「そしてそれによって自信や満足感を得たい」「自分のクリエイティヴィティを知りたい」という欲求はあるが、何をして良いか分からない、踏み出す自信がない、もし自分に才能がないとわかってしまったらどうしよう……と悩んでいる方にこそ、うってつけです。
非常に知性的で、かつ優しさに満ち溢れた文体で、この著者(マーティン・スコセッシの元奥様!)は、自らのアーティストとしての経験から得た知恵を用いて、そのような人々の背中をそっと押して、道を歩む心の支えになってくれます。
ちなみに「アーティストの道」という題名を見てクリエイター系の職業に就いている人向けの本かと思われるかもしれませんが、この著者は「人は生まれもって皆アーティストの資質を例外なく持っている」という考えですので、職業にかかわらず普段の生活を創造的なものにしたいと考えている方には誰にでもおすすめです。
私は大げさでもなんでもなく、この本を読んで人生が変わりました。
他のあらゆるスピ系自己啓発本ではまったく幸せになれなかったのに、です。
僕がこの本のツール、モーニングページを始めたのは2006年の事でした。
課題も必ずしも毎日実行出来た訳ではないけれど続けていれば自分のペースで書いているうちに、確実に堅かった自分の殻が破れ、考え方や感じ方、生き方が柔らかくなります。
今では60冊ぐらいになったのですが、見返して見ると文体や描いているイラストの絵柄にも変化が現れ見やすくなってきています。
自分の場合はボールペンに色鉛筆をよく併用してます。
書いてれば自然に自分にあったやり方に馴染んでいくようで、眠っていたインナーチャイルドが目覚めるのか忘れていた子供の頃の感性にも戻れるようです。
情報化社会に生きているとつい多くの情報に流されがちになり自分の判断に自信が持てなくなるときがあるのですが、書いていると内がしっかりしてくるのか自分の判断に自信が持てる感じです。
今ではアイデアや発想、考え方等の答えをノートから引き出すという感じで助け支えてもらっています。
作家だけでなく、クリエイター全般の方の支えになると思います。
もちろん、アーテストでない方も。
特に学生でこれからの人生をどう生きるか迷っている人には是非試してもらいたいです。
なにもむつかしいことはないので…
思いきってやってみれば、まだ知らなかった自分の可能性に気づかせてくれる、そんな本ですよ。
読んでくれてありがとです。
課題も必ずしも毎日実行出来た訳ではないけれど続けていれば自分のペースで書いているうちに、確実に堅かった自分の殻が破れ、考え方や感じ方、生き方が柔らかくなります。
今では60冊ぐらいになったのですが、見返して見ると文体や描いているイラストの絵柄にも変化が現れ見やすくなってきています。
自分の場合はボールペンに色鉛筆をよく併用してます。
書いてれば自然に自分にあったやり方に馴染んでいくようで、眠っていたインナーチャイルドが目覚めるのか忘れていた子供の頃の感性にも戻れるようです。
情報化社会に生きているとつい多くの情報に流されがちになり自分の判断に自信が持てなくなるときがあるのですが、書いていると内がしっかりしてくるのか自分の判断に自信が持てる感じです。
今ではアイデアや発想、考え方等の答えをノートから引き出すという感じで助け支えてもらっています。
作家だけでなく、クリエイター全般の方の支えになると思います。
もちろん、アーテストでない方も。
特に学生でこれからの人生をどう生きるか迷っている人には是非試してもらいたいです。
なにもむつかしいことはないので…
思いきってやってみれば、まだ知らなかった自分の可能性に気づかせてくれる、そんな本ですよ。
読んでくれてありがとです。