胃の拡大内視鏡診断 第2版 の感想
参照データ
タイトル | 胃の拡大内視鏡診断 第2版 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 八木 一芳 |
販売元 | 医学書院 |
JANコード | 9784260020251 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
本年のJDDWに併せて発表された第2版。
会場では売り切れで購入できず、Amazonで購入となった。
内容は初版に比べ多くが追記されている。
他類似の書籍と違う明確な点は真に正常な状態であるH.pylori非感染粘膜の所見が噴門部、幽門部、胃体部に分け記載され、さらにH.pylori感染慢性胃炎について詳細に拡大所見が記載されているところである。著者の提唱したAB分類の理解もしやすい。
非癌粘膜についてこのように理解を深めた後に、癌部の所見を詳細に解説していく点がすばらしいところである。
第2版は、胃底腺型胃癌、除菌後胃癌、手つなぎ癌についての記載などが追記され、ますます充実した内容となった。
お奨めである。
会場では売り切れで購入できず、Amazonで購入となった。
内容は初版に比べ多くが追記されている。
他類似の書籍と違う明確な点は真に正常な状態であるH.pylori非感染粘膜の所見が噴門部、幽門部、胃体部に分け記載され、さらにH.pylori感染慢性胃炎について詳細に拡大所見が記載されているところである。著者の提唱したAB分類の理解もしやすい。
非癌粘膜についてこのように理解を深めた後に、癌部の所見を詳細に解説していく点がすばらしいところである。
第2版は、胃底腺型胃癌、除菌後胃癌、手つなぎ癌についての記載などが追記され、ますます充実した内容となった。
お奨めである。