GIRLS' GENERATION ~LOVE&PEACE~Japan 3rd Tour [DVD] (初回限定盤) の感想

２０１７年の年初よりファンになり、amazonにて全ライブDVD,bul-rayを速攻集めて揃えました。なぜなのか忘れましたが、その中で一番最初に開封したのがこの ～LOVE&PEACE～ でした。それが大正解！。最初の４曲で、たちまち持って行かれました。２０代半ばに差し掛かり、勢いだけの元気さが影をひそめ、どこかアダルティーな雰囲気を漂わせて来たのがこの頃です。もし最初に「1st japan tour」辺りを見ていたら、「なんだ、どこかの国の何チャラ４８とあまり変わらないな～」とマーケットプレイス行きになっていたかもしれません。少女時代が他のチャラチャラアイドルと違うのは、あの歌の上手さにあるのではないでしょうか。テヨン、ティファニーの鉄壁の二枚看板。ソヒョンの力強い歌声、ジェシカの透き通るような細い高音、サニーの丸くてやわらかな高音。これだけのボーカリストを揃えているグループも他にはないでしょう。
私は、この映像を大画面テレビで見ているので、臨場感抜群！。もちろんbul-rayなので映像もきれいです。数ある少女時代のライブbul-rayの中でも、格段にきれいなのではないでしょうか？
皆さんが指摘している「音声差し替え」ですが、私はCDの方をあまり聞いておらず、良く分かりません。映像を見ていても自然に見れますし、気になりません。それより、内容で気になったところ、面白かったところをいくつか挙げたいとおもいます。
①motorcycle 上半身をかがめたところからウエーブのように手を突き出すところは、何度見てもカッコ良い。
②Gossip Girls 曲の終盤で一列に並び、スッテプをする振りに入る前に、テヨンとティファニーがぶつかりそうになるところは何が起きたのかと思う(テヨンが間違えた？)。
③DO THE CATWALK 曲の初めでテンポが変わるところでの、ジェシカの「HOｗ！」は最高！あと、サニーの高音も綺麗。
④Not Alone もう無条件に良い。聞いていると心地の良い真綿に包まれているよう。やはり彼女たちの歌は上手い。
⑤ALL MY LOVE IS FOR YOU この曲も良いのだが、曲が終わり、スクリーンに場内が映し出されたときに「Always Here

今まではWOWOWや動画サイトでの視聴くらいしかしてなかったのですが、今回、9人でのラストステージ(…になってほしくはないけど…)、どうしても手元に残したくて購入しました。
感想…本当に素晴らしい!!彼女らの魅力を存分に堪能できる作品でした。
ライブ本編ももちろんですが、特典映像もかなり見応えある内容になってました。
個人的には本当に買って良かったと思っています。
…これ視聴してWOWOWで放映されたTHE BEST LIVE at TOKYO DOME見るとまぢ涙が止まりません…(T_T)
やっぱり少女時代は9人で少女時代。誰も欠けてほしくないって改めて感じられる…そんな作品でした。

もう4年近く少女時代を追っかけていますが1st、2ndは行けなかったので今回が初めての参戦でした。3回行きましたが全く飽きないパフォーマンスの素晴らしさに感動しました。
今回の映像は画質の良さはさる事ながらだいぶアングルも見やすいものになってる気がします。
しかし、『LIPS』以降の曲は全て生歌であったにも関わらず『Time Machine』~『ALL MY LOVE IS FOR YOU』を除いてCD音源に差し替えられています。ところどころでテヨンやティファニーの生歌が聴こえてきますがベースのトラックがCDなので違和感丸出しです。こういう編集はしなくて良いと思うのですが。CDの音源が聴きたければ我々はCDを聴くわけですから。

この作品がただのライブビデオだったらもっと評価下げてたのですが、例の一件がありこのライブが収録された7月13日は日本における少女時代としてのジェシカの最後のステージにしてオリジナルメンバー9人による少女時代での最後のステージとなってしまいました。皮肉にもこの日に収録が入ったことでドキュメント的側面も強くなっています。ここで見れるパフォーマンスは韓国でデビューしてから7年間9人で築き上げてきた集大成に相応しいものだと思います。特に『Karma Butterfly』の椅子ダンスや『ALL MY LOVE IS FOR YOU』での生歌のハーモニーの美しさは感動です。

待ってましたって感じですね。収録は代々木公演みたいですけど、あのライブの興奮が再び味わえると思うと今から楽しみ♪写真集やツアーダイジェストの内容も気になります!!!