喘息予防・管理ガイドライン 2012 の感想

ガイドラインです。それ以上でもそれ以下でもありません。
Churg-Strauss症候群も疾患名が変わっていますし、
アスピリン喘息から災害時の喘息まで幅広く掲載されているので
喘息診療にあたる医師にとっては重要な本であることには変わりありません。

個人的にテオフィリン・アミノフィリンの項目が
どのように記載されているのか興味があったので購入しましたが
欧米と異なりキサンチン誘導体が推奨される根拠がやや希薄です。