三国志大戦トレーディングカードゲーム ビジュアルガイド 戦乱 (ホビージャパンMOOK 519) の感想

三国志大戦トレーディングカードゲームのビジュアルガイド第2巻です。
前巻で満足したので発売を楽しみにしていましたが、
1年たたずに発売と意外に早かったですね。

主に厚塗り系の絵師さんが多めです。
萌とかは少ないのでそれ目当ての方はスルーした方がいいかもしれません。
ゲームの方はやっていないので、あくまで画集としてのレビューです。
ですが160ページ中118ページがイラストですので前巻同様でほぼ画集のようなつくりです。
118ページ中、約半分が1ページに1枚、残り半分が1ページに4枚のイラストが掲載されています。
残りにカード紹介…は前回とおなじですが、今回は本当に少しですがラフと
イラストレーターさん（14名だけ）への軽いアンケートが収録されています。
今回もTCG、アーケードで使えるカードの付録があります。

やはりうまい方ばかりで今回も大満足でした。
一点、気になるのが大きな絵には少しコメントが添えられているのですが、
編集の方のコメントでしょうか？
史実の（もしくは演義の）武将の話ならいいんですが
個人的な絵の感想等が多くて、これはいらないんじゃないかなと思いました。

イラストレーターさんは全89名だそうです。
前回同様、クオリティはトップクラスかと思います。
イラストレーターさんは多少入れ替わっていますが、
多く描いている方々はそれほど変わりませんので、
前巻で満足された方ならオススメです。