Anne of Ingleside (Anne of Green Gables) の感想
参照データ
タイトル | Anne of Ingleside (Anne of Green Gables) |
発売日 | 1984-05-01 |
製作者 | L.M. Montgomery |
販売元 | Starfire |
JANコード | 9780553213157 |
カテゴリ | » 洋書 » By Publisher » Random House |
購入者の感想
アンの人生は、トラブル続き、たしかにたしかに。でも、そのトラブルを越えてゆくのが人生の楽しみの一部なのです。前向きなアンのことですもの!でも!今回はなんと!彼女を愛し続けてきた夫、ギルバートに変化が!?そんなことが!?まさか・・・。あの、一緒にいて飽きることのないアンに対してまさか・・・?!さぁ、どうする、アン!いつもの調子で乗り切ることができるのか?
アンとギルバートは新婚生活を過ごした「夢の家」に別れを告げ、炉辺荘(イングルサイド)へお引越し。蜜月の新婚夫婦ではありません。夢の家で生まれた長男のジェム、次男のウォルター、双子の女の子、アン(ナン)とダイアナ(ダイ)。女中スーザンの秘蔵っ子、シャーリー。そしてこの「炉辺荘(イングルサイド)」編で生まれる末っ子のリラ。今やアンは6人の子どもの母親となりました。アンの愛と知恵とユーモアに溢れた子育て方法は読んでいて楽しくなってきます。
ギルバートの大叔母、メアリー・マライア叔母さんが炉辺荘に押しかけてきて、さあ大変。アンはいびられるわ、子供たちは脅えるわ、女中のスーザンと馬は合わないわ、平和な炉辺荘は大混乱。それでもアンはくじけずにこのピンチをきりぬけていきます。ここはいつもながら、さすがと言いたいところ。ファンにとって、アンが作家ではなく主婦になったのは何だか残念ですが、それでも日常の生活に笑いと希望を見出すアンのポジティヴ思考は健在。アンの個性的な子供たちの、それぞれのエピソードも読んでいて楽しいです。
ギルバートの大叔母、メアリー・マライア叔母さんが炉辺荘に押しかけてきて、さあ大変。アンはいびられるわ、子供たちは脅えるわ、女中のスーザンと馬は合わないわ、平和な炉辺荘は大混乱。それでもアンはくじけずにこのピンチをきりぬけていきます。ここはいつもながら、さすがと言いたいところ。ファンにとって、アンが作家ではなく主婦になったのは何だか残念ですが、それでも日常の生活に笑いと希望を見出すアンのポジティヴ思考は健在。アンの個性的な子供たちの、それぞれのエピソードも読んでいて楽しいです。