Kenko デジタルカメラ DSC-MINIBK 131万画素 ブラック DSC-MINI BK の感想

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参照データ

タイトルKenko デジタルカメラ DSC-MINIBK 131万画素 ブラック DSC-MINI BK
発売日2012-05-28
販売元ケンコー
JANコード4961607431733
カテゴリカテゴリー別 » カメラ » デジタルカメラ » トイカメラ

Kenko デジタルカメラ DSC-MINIBK 131万画素 ブラック DSC-MINI BK とは


小さくかわいいトイカメラDSC-mini
レンジファインダー風のボディは携帯ストラップにくっつけて持ち歩ける小ささ。



本当にこれ撮れるの?と言われそうだが、ちゃんと写る。
写りのほうはトイカメラなので過度な期待は出来ないものの、一眼レフとは違った味わい。
背面モニターがないので、何が撮れているかは撮った後のお楽しみ!といったおもむきだが、それがかえってドキドキ感を増し楽しさを増す。


では早速、実写の画像を見ながら使い方のコツを伝授しよう!
このカメラは、小さくてもレンジファインダーなので、ファインダーで見える景色と実際撮影できる景色とではパララックス(誤差)がある。なので、正面をキチンと撮るには少し右に振って撮ると正面が撮れる。

次に、DSC-miniは近くのものが得意なトイカメラ。近景のスナップは得意分野で、トイカメラらしい描写が楽しめる。




もう少し離れた被写体も、35mm換算50mm前後の画角なので、船などもキチンとフレームに収まり、トイカメラらしい味わいのある一枚が撮れる。

遠景は、もっともトイカメラらしく水彩画や油絵のような味わいをみせてくれる。
コツとしては、はっきりと被写体を撮りたいときは30~40cmまで近づいて撮影し、絵のような描写を楽しみたいときは広い画を撮ると、トイカメラらしい味わいが楽しめる。




レンズの特性は、広角レンズととてもよく似ているので、ピントの合う30cm~40cm辺りまで寄って被写体を強調したり、手前に被写体を入れて奥を広くしたりも出来る。また、小さなボディを活かして、一眼レフでは入り込めないアングルからも撮影できる。






撮影画像は1280×1024ピクセルで、2Lサイズのプリントであれば問題のないサイズで、音声付のムービー(720×480 30fps)も撮影できる。
楽しみ方はアイディアしだいで色々広がっていきそう。
僕としてはモノクロームモードがあったらいいなぁ、なんて思ってしまった。
小さくかわいいトイカメラ、ぜひ連れて歩いてほしい。

[文・写真:小川 俊哉]

購入者の感想

PICKとほぼ同じスペックで、USBに直接差し込めない、という点だけが異なります。
レンズのピントは10-20cm程度(!)に合わせてあるようで、接写は比較的
綺麗に写りますが、遠景になるほどぼけて来ます。凹レンズをレンズ前に
置くと若干改善されますが・・・・
ファインダーが「一応」ついている点(ほとんど見えませんが)、
動作確認用のLEDが背面についている点、
本体の幅が狭い点(USBの出っ張りがない)、
本体裏が磁石になっていて、鉄板に貼付けられる点(!)がPICKより優れています。
(と、思ったらPICKにも磁石はついていたが、背面がつるつるのためずり落ちる。)
首から下げられるストラップとカメラらしい外見は○ですが、レンズ周辺の作りが
安っぽく残念。
真剣に写真を撮るには不可ですが、ペンタックスのガシャポンの一眼レフとほぼ
同サイズで「本当に撮れる」のは面白い。30万画素クラスの「電池が切れたら
撮影した画像が全部消える」タイプよりは実用的で画質もややましです。

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