新装版 毎日が冒険 の感想

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参照データ

タイトル新装版 毎日が冒険
発売日販売日未定
製作者高橋 歩
販売元サンクチュアリ出版
JANコード9784921132071
カテゴリ文学・評論 » エッセー・随筆 » 日本のエッセー・随筆 » 近現代の作品

購入者の感想

お年寄りをバイクで轢いて逃げたという話が、笑い話や武勇伝のくだりで書かれており、非常に不愉快でした。私は少し前に、ひき逃げに会ったのですが、この本を思い出す機会があり、再度レビューを編集させていただきます。ひき逃げは笑い事ではありません。私は死にませんでしたが、この本に書かれたお年寄りは亡くなられたかもしれません。少なからず怪我はされてあるでしょう。それを笑い話のように語る筆者は犬畜生以下の人間です。

傍若無人さに憧れる若い方、もしくは、世に言う中二病の方には、筆者の田舎ヤンキーのような武勇伝はウケるのかもしれません、田舎ヤンキーのお寒い武勇伝を読みたい方はどうぞ。暴言失礼。

この本、何気に凄いと思います。

自己啓発やりまくるより、この一冊で十分だと感じます。

共通してるのは、まず感動して、自分のなりたい姿が明確にわかってきて、飛び込み、やりながら考える。お金なくても飛び込む、人脈なくても飛び込む…

この、飛び込むってこと…

最近、自己啓発セミナーや本が盛況ですが、その自己啓発を鵜呑みにした結果、宗教のごとく縛られる形となって一歩を踏み出せないで、ひたすらセミナー出まくってる人をよく見かけます。

私自身、色んなセミナーと名のつくもの(本文中の叫ばせる自己啓発セミナーに限りなく近いものも含めて)に参加したことがありますが、毎回会うアツい人達というのは、結局前に進めずひたすらセミナー受けて、やった気になってる人達で、自身もそうなっていたことに気がつきました。結局セミナー講師に貢いでる感が否めなかったです。有名無名を問わず…

私も追求したいことが明確になり、会社辞める日を決めて、住んでるアパートを引き払う電話をかけて、初めて準備している感覚を今は実感しています。

今までの毎日はなんだったのか(笑)

結局、行動するしかない。で、生じてくる問題と一つ一つ向き合って突き進むしかないと体感しました。

ホント、やるしかない。

そんな当たり前のことの大切さを教えてくれる、爆笑の一冊です。

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サンクチュアリ出版から発売された高橋 歩の新装版 毎日が冒険(JAN:9784921132071)の感想と評価
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