ちはやふる(18) (BE LOVE KC) の感想

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参照データ

タイトルちはやふる(18) (BE LOVE KC)
発売日2012-09-13
製作者末次 由紀
販売元講談社
JANコード9784063803594
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

カバーに暗示されている通り、老練な先達たちの一挙手一投足が好ましく思えた一巻。今週の出張時の機内エンタで『ちはやふる 結び』を二回(!)観て、第18巻で止まってしまっていた本作の読みを再開したところです。

「私の中には たくさんの先人の言葉が 受け取ってきた宝物があるので それをきみらにパスするために 受け売りをするために教師になったんですよ」(71~2頁)
「須藤さんは強い・・・・・・邪魔になる これからのおれの仲間の邪魔になる 力の限り削ってやった おれの仲間のだれかが勝つ 見てろよ!!」「団体戦は個人戦 個人戦は団体戦」「ずっと・・・・・・個人戦は一人一人バラバラに個人の成績のためだけに戦うんだと思ってた・・・・・・ ちがう 個人戦こそ本当の団体戦なんだ」(104~6頁)
「綾瀬は クイーンになれる子でしょうか・・・・・・!?」・・・「運や時代も関係するので綾瀬さんが・・・・・・クイーンになれるかはわかりませんが かならず倒さなければならない相手がいます」(122頁、167頁)

ちなみに、映画では千早・太一のチームが団体全国制覇をしたのが第三十九回大会、綾瀬がクイーンとしてそして顧問教師として瑞沢高校かるた部を率いて臨んだのが第四十四回大会なので、千早は現役で大学生となり、大学時代(おそらくは4年次か)にクイーン位を獲得したと思しいですね。

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