SONY Play Station 3用ブルーレイレーザーレンズ KES-450A の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

CECH-2100A　120GB　本体を購入して5年ちょっと。
PS3ゲームソフト、ブルーレイの読み込みが悪く、
10回ぐらい出し入れをしないと読み込まなくなりました。
本体にソフトが入った状態で電源を入れると読み込まない、
CD・DVDは読み込むが時間が掛かる。
これはレンズの劣化だと思い、メーカーにレンズ交換に出せば1万ちょい、
これ買って自分で交換して直せれば3千円ぐらいなので
チャレンジしてみようと思って購入しました。
ネットでPS3レンズ交換で検索すると、スリムタイプのPS3　2000や
同型の2100A等、同じ症状で分解してレンズ交換をされている方の
ブログが多数あるので、それらを参考にしました。
封印シールを剥がすのはドライヤーで暖めながら剥がせば、
綺麗に剥がせます。
本体前面はトルクスレンチT8が必要、その他は細めのプラスドライバー、
精密機器用の小さなプラスドライバーがあればOK、
本体をばらしたついでに内部に溜まっている埃を清掃。
ファン周りの5年分の汚れに絶句しつつ(^^;)、綿棒を使いながら
ゴシゴシ清掃。ブルーレイ本体を外して蓋を外してレンズ交換まで
要した時間は1時間ぐらい。無事に取り付け完了。
配線周りを再チェックして動作チェックすると、見事一発で読み込みました。
交換レンズを付ける際、左側にレンズ部を上下させる金色の
ネジネジしたバーがあるのですが、そこに白い引っ掛けるプラスチックの
部品が付いているので、それを新しいレンズに移設させる必要があります。
またレンズ部は銀のバー2本で押さえられてるのですが、ネジネジバーを
左に見て、右の銀のバーから外せば簡単に外せます。
右の銀のバーの下の押さえてある部分は裏返して引っ掛かってる部分を
爪に引っ掛けて上に上げれば簡単に外れます。
レンズ交換後はPS3ゲームソフト、ブルーレイ、CD・DVD共に、
即座に読み込むようになりました。
念の為、他のゲームソフトを10本ぐらい読み込ませましたが、

私のPS３の症状は電源は入るがディスクは読み込まない（1時間程度起動させたら（温まったら）出来るという）状態でした。
ディスクを介さなければ（ダウンロードなど）普通に出来ます。
それで騙し騙し使っていたのですが、さらに悪化して使えなくなってしまったのでネットで調べてブルーレイレーザーレンズの寿命だと思い購入しました。

自分は修理が得意でもなく、不安でしたが結果は評価の通り直りました。
ディスクを入れて読み込んでくれた時は嬉しかったです。
数日前まではふとんを被せてドライヤーで温めてディスク起動してましたから（笑）

調べてみて分かった事ですが、私の様な症状はPS3ではかなり一般的な物のようですが、この症状だけなら100％直ると思います。

分解してしまうとメーカーの補償と修理は受けられなくなってしまうので、自己責任となりますが私自身はとても満足していますし、また壊れたら自分で修理したいと思ってます。

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