アートにとって価値とは何か の感想
参照データ
タイトル | アートにとって価値とは何か |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 三潴 末雄 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344026414 |
カテゴリ | ジャンル別 » アート・建築・デザイン » コンテンポラリーアート » 現代美術 |
購入者の感想
もっと客観的な内容と思って購入したが著者の店の宣伝になってしまっているのが残念。
三潴氏のアートに対する真摯な熱意を感じる。
しかし結局、現代アートのマーケットの中心はニューヨークであり
アーチストはニューヨークに拠点をもたない限り
誰も振り向かない現実があることを浮かび上がらせている。
しかし結局、現代アートのマーケットの中心はニューヨークであり
アーチストはニューヨークに拠点をもたない限り
誰も振り向かない現実があることを浮かび上がらせている。
「日本的な感受性」へのヘンな否定を過去の「知識人」のようにはしておらず、グローバル時代だからこそローカルが見直されるという基本的な方向に賛成です。近代以前の日本の美術に影響された作家は今後さらに面白くなりそうですね。もちろんただのエキゾチシズムやステレオタイプではなく、オリジナルな作品として世界に発信してください。応援しております。