ラブライブ! 2nd Season 7 (特装限定版)(μ'sイベントチケット最速先行抽選申込券付) [Blu-ray] の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

ラブライブ２期、１２話及び１３話（最終回）と、各種特典を収録した特装限定版ＢＤ第７巻。

【各種特典について】
・原案：公野櫻子さん 書き下ろし小説「μ’s活動日誌　特別編」
毎度お馴染み、ＢＤ奇数巻に付属の特典小説ですが、２期ラストとなる今回は、特別編として、A-RISEのツバサさんと穂乃果のエピソードが収録。

ツバサ編では、ツバサさんの一人称視点で、彼女達A-RISEのアイドル活動に対する想いや、
どういう経緯でμ’sの事を知ったのか、に関するエピソードが描かれます。
小説版、アニメ版どちらとも繋がる内容となっており、アニメの方でA-RISEの出番が殆ど無かったのが不満だった人間的には嬉しい内容でした。

穂乃果編は、年末の部室におけるメンバー総出の大掃除話と、大晦日の穂乃果と雪穂姉妹のエピソード２編が収録。
アニメ本編とは違う意味で、穂乃果視点によるμ’sの活動の纏め的な内容となっています。

・μ’sオリジナルソングCD7「そして最後のページには」(歌:μ’s)
ＢＤの特典ＣＤラストを飾るのは当然μ’sフルメンバーによる新曲。
本編の内容に合わせて、今までの日々を振り返りながらも、まだこれから先がある事を予感させる歌詞と、
μ’sらしいエレクトロな曲で纏められており、ＢＤ最終感の特典ＣＤらしい一曲に仕上がっています。

・特製ライナーノート「国立音ノ木坂学院通信　第７号」
学校新聞モチーフのライナーノートで、清瀬赤目さん作画による、４コマ漫画「ちびらいぶ！」
１２・１３話の内容紹介、サブキャラ陣の紹介、
加えて上記のオリジナルソングＣＤ７の歌詞及び楽曲解説、各種スタッフリストが掲載。

・その他、今巻のジャケットイラストを使用したLoveca+(ラブカプラス)とファイブクロス「ラブライブ!」PRカード
スマホアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」限定シリアルコード(有効期限:2015年6月30日23:59まで)
PlayStation(R)Vita専用ソフト「ラブライブ! School idol

でやられました。シングルカットしてもいいぐらいの曲が入っております。
コレだけでも買いかもしれません。

この巻も見どころが多く大変楽しく見られました
#12「ラストライブ」は見どころが多く学校に泊まる所のシーンは和気藹々としていて良かったです
会場のシーンのときも友人達や親の行動が楽しく見られました（お父さんノリノリですね）
ライブシーンも良かったですが問題のあの「アンコール」シーンですがこれはμ’sだけでなく全体の「アンコール」だったと思うが考えすぎか？（逆リハーサルの応用と考えればμ’sが１番手になるのは必然かと）
あと予測してたけど１期のOPをここで入れたのも良かったですね
#13(最終話)「叶え! みんなの夢――」はある意味１番らしい卒業式でよかったですね
ある意味インパクト高かったのは「にこママ」ではないでしょうか？（ママ役ベテラン多くね？）
あとネットでも好評な望の卒業式の髪型・・・確かにポイント高かったですね（２期は望がいい役でしたね）
あと卒業式にあの曲を選ぶのもいいと思いました
最後の屋上でのシーンは１期から見ていた方にはわかると思いますが始まりの場所（練習やミーティングなどは）であり終わりもここで終わらせるという意味で穂乃果はあの行動をしたんではないのでしょうか
最後のライブシーンも良かったです
よく見ると全部のキャラクターが出ているいるのが細かい（ことりはドアップ固定なんですね）

ここからは全体の感想になります。かなり長くなります
今回２期に関しては中盤がはっきり言うとただの日常系になっていたのが大変残念でした
せっかくラブライブの予選という素材があるのに１曲やって予選突破・・・もうちょい捻りましょうよ
例えばお題が出され、それにあった曲や衣装でライブする。なんて設定があれば面白くできたのではないでしょうか？（尺が足んなくなりそうですけどね・・・）
あとA-RISEが、かませ犬みたいな感じがして納得がいかないところがありました
漫画の方がこの点については面白く書かれていますがアニメ版は彗星の如く出て消えていきましたね
２・３曲ぐらいA-RISEの曲あっても良かったんでは？と思いました（２期で新曲として）
あと特典・・・・

まさにアニメラブライブ！の集大成と言えるこのBD7巻、穂乃香たちμ’sの成長の物語もこれで最後だと思うと寂しいですが、まだまだ彼女たちの物語は続くと信じています！

ファンと一緒に成長していったこの物語、キラセンにもあるように「みんなで叶える物語」をコンセプトとして始まったラブライブ！という作品に出会えたことにただただ感謝です。

この作品を作ってくださったスタッフにただただ感謝！

ラブライブという作品の集大成。
3年生の卒業からの映画というどこへ向かうのか分からないような展開がいい！
おそらくファンミは絶対戦争になるだろうが行きたい！！