風夏(3) (講談社コミックス) の感想

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参照データ

タイトル風夏(3) (講談社コミックス)
発売日2014-10-17
製作者瀬尾 公治
販売元講談社
JANコード9784063952230
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

作者特有のご都合展開で強引に進めていく。
風夏がバンドを結成するが何の苦労もなく、
また周囲がおぜん立てする形であっという間にメンバーが集まる。
風夏のボーカルの何が聞く人を魅了するのかさっぱりわからない。
羽を生えさせたり圧倒的という抽象的な表現で逃げるだけ。
バンドメンバーも即集まっていくし、
音楽に関してずぶの素人がほんの2か月程度練習しただけで、
ライブでベースを客に向けて演奏できるレベルになるのだろうか?
あれだけしつこく陸上の道へ引き込もうとしていた先輩も、
これまた作者特有の後付設定でドラムをやっていたことになり、
バンドに加入とは恐れ入る。
陸上に熱心かと思ったらバンドの片手間にやってただけなんだねこの先輩。
言い訳が見苦しい。
このキャラの言い分が正しいなら、
ドラムは片手間で適当にやっていたということになる。
こんな人物が熱心に陸上やれと、
風夏のバイト先まで押しかけ説得しても説得力があるわけもないだろう。
この作品をバンド漫画にする必要性があるのだろうか?
とにかくバントの導入部からすべてが適当すぎてシャレにならない。

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