MONOQLO (モノクロ) 2014年 11月号 [雑誌] の感想

文房具特集は各ジャンルで特徴的な数品をピックアップして、使い勝手などの解説をしていく内容。
文房具雑誌ではあまり使用感には触れずに、数で勝負するカタログのような商品もありますが、そういう方向性とは違います。
これは好みの問題ですが、いろんな文房具をたくさん見たい人には向かないかもしれません。
リフィルペンの比較やオレッタVS持ち歩きフォルダーの違いなどは、読んでいて面白いところでした。

個人的に目からうろこだったのは、文房具の通販にヨドバシを挙げていることです。
Amazonのほうが安い場合も多いようですが、Amazonの文房具はマーケットプレイスの品も結構あります。
また、文房具は単価が安いため、あわせ買い対象となってしまうことも多々あります。
マーケットプレイスの送料で高くなったり、注文に制約がつくこともあるので、そういう場合はヨドバシもありだと思いました。

粘着カーペットクリーナーの比較テストは、14製品と数を採り上げています。
ただ、使い勝手のみで比較していますが、同じ機能を持った商品で値段差を評価していないのは不思議です。
200円の商品と2000円近い商品で、同じA評価と言われても、納得するのは難しいです。
交換テープのランニングコストも含めて評価してくれれば、もっと良かったと思います。