心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり の感想
参照データ
タイトル | 心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 夏苅郁子 |
販売元 | 日本評論社 |
JANコード | 9784535586369 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
著者は50代の女性精神科医で、ご本人が10歳のときにお母様が統合失調症を発症した経験を持つ方です。
精神疾患を持つ人の子どもの発達心理学・発達精神病理学としても、リカバリーとは何かを知るためにも、当事者・家族中心の医療の提言としても、医学生・若手医師こそ読むべき必読書です。私も真夜中に最初だけ読んであとは翌日に、と思って読み始めたのですが、途中で中断することが出来ず、涙を抑えることもやめて、一気に読み終えてしまいました。
精神疾患を持つ人の子どもの発達心理学・発達精神病理学としても、リカバリーとは何かを知るためにも、当事者・家族中心の医療の提言としても、医学生・若手医師こそ読むべき必読書です。私も真夜中に最初だけ読んであとは翌日に、と思って読み始めたのですが、途中で中断することが出来ず、涙を抑えることもやめて、一気に読み終えてしまいました。