熱血異能部活譚 Trigger Kiss の感想

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参照データ

タイトル熱血異能部活譚 Trigger Kiss
発売日2014-10-02
販売元アイディアファクトリー
機種PlayStation Vita
JANコード4995857093526
カテゴリ機種別 » PS Vita » ゲームソフト » アドベンチャー

購入者の感想

好きな声優さんが好みのキャラで出演されている・熱血部活モノというコンセプトが面白そうという理由で購入しました。
メインの4人を攻略しましたが、率直な感想は「これ、乙女ゲームじゃないな」です。

【キャラクター】
購入前は大和にしか興味がありませんでしたが、プレイしてみるとどのキャラにも愛着持てました。
梓馬は、熱血バカで下手するとうざいだけのキャラになりそうですが、絶妙なかわいらしさと純粋さがあり、素直に応援したくなりました。鳥海さんはたくさんの乙女ゲームに出演されていますが、こういったタイプは珍しいんじゃないでしょうか。すごく合っていたと思います。

サブキャラも、なかなかいい子達ばかりでした。個人的には考我がお気に入りなので、もっと深く関わりたかったです。

主人公は、乙女ゲーでありがちな、「天然あざとい系」の真逆をいく感じでした。
基本は、思いやりがあっていい子です。その上で、サバサバしていて手も出るツッコミをし、ウブな後輩をわざとからかって楽しみ、嫌がる攻略キャラにエロ本を見せつけようとします。モブキャラからのナンパに少しテンションが上がり、自分の水着姿に関心を示さない男たちを、内心「野郎ども」と称することもありました。

「女の子」というのを感じさせない、オトコマエな主人公だったと思います。「斬新で面白いな、かわいいな」と感じた方は、きっと好きになると思います。私の場合、好きな主人公ではありますが、先ほどあげたような箇所に若干ひいてしまったのも事実です。

【シナリオ】
少年漫画のような特殊能力を使ったバトルモノがやりたい・「努力・友情・勝利」で熱くなる王道青春ものをやりたい、というスタッフさんの熱意はよ~く分かりました。随所にちりばめられたコメディ要素は笑えて楽しかったです。こういうノリは、好きです。

ただ、あまりにも恋愛要素がなさすぎでした。
今までたくさんの乙女ゲーをしてきて「恋愛過程が雑。いつお互いが好きになったのか分からない」というものは山ほどありましたが、それらの中でもトップレベルだと思います。

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