箱のおりがみ の感想

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参照データ

タイトル箱のおりがみ
発売日販売日未定
製作者布施知子
販売元日本ヴォーグ社
JANコード9784529051767
カテゴリジャンル別 » 趣味・実用 » 手芸・クラフト » 工芸・クラフト

購入者の感想

色々な形の箱が折り紙で折れる…という本です。
箱型は、暮らしの折り紙…といった感じの折り紙の本でいくつか紹介されていたりしますが、箱だけの本と言うのは、私は初めて見ました。
中の箱も、見た事のないユニークな物から、伝統的な雰囲気のものまであり、ここまで色々折れたら楽しいだろうなぁと思いました。

折り紙1枚で折れるものもありますが、大半はユニット折り紙のやり方で、複数枚で1つの箱ができあがるというものです。
(例えば、4枚を組んで一つの箱を作るものの場合、蓋つきにしようと思ったら、更にサイズ違いの紙を4枚使用しないといけません)
また、折り紙だけでは強度に不安がある場合は中紙を使用する(その中紙の寸法の取り方も載っています)といったポイントもきちんとフォローされています。
なかなか難しいものもありますが、簡単な物だけでも充分楽しく折れるようです。
正方形の紙で折る箱の場合、紙の寸法は、15×15cmという、一般的な折り紙を基準にしているので、試し折りもやりやすかったです。
ただ、ユニット折り紙の性質上、あっという間に枚数を消費してしまうので、お子さんの折り紙で折る時は要注意です(苦笑)

私が特に気に入ったのは、Part3の長方形の紙で折る箱でした。
試しに広告を使って折ってみたのですが、4枚組み合わせるせいか、思ったよりもしっかりとした箱が組みあがりました。1枚で折るものよりも、角がきっちりとしているのです。
なるほどこれなら色画用紙などを使えば、もっときれいな箱ができあがりそうだな…と思いました。

とりあえず、四角形と三角形の箱をいくつか折ってみましたが、章のはじめに出てくる物は本当に簡単です。
説明も、最初は「?」と思っても、折り線の指示をよく読み返せば、理解できました。
これで慣れたら、もう少し高度な箱にも挑戦してみたいです。
ちなみに私の実力は、福山ローズ→○、1分ローズ→微妙、という程度の腕前です(^^;)

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