Sid Meier's Civilization: Beyond Earth 日本語版 [オンラインコード] [ダウンロード] の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルSid Meier's Civilization: Beyond Earth 日本語版 [オンラインコード] [ダウンロード]
発売日2014-10-24
販売元2K Games
機種Windows
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » PCゲーム » シミュレーション » 歴史・軍事・戦略

購入者の感想

遠い未来、遥か彼方の銀河系で

遥か未来、環境破壊や「大いなる過ち」と呼ばれる核戦争が原因で誰も住めなくなった地球
人類は地球から脱出して新しい惑星に移住することを決めた・・・
移住先の惑星を先住民族であるエイリアンを殺しながら開拓、拡張したり、
内政で黙々と国力を増強させたりして
時には地球から移住してきた他の勢力に飲み込まれないように外交や武力で解決し、
勝利を目指すターンストラテジー
基本的な流れはCivilizationVと大筋同じなので重要技術さえ理解すれば
シリーズ経験者なら割とすんなりプレイできます

前作のCiv5を1000時間、今作のBeyond Earthを57時間プレイして実績を全て解除しての評価

Beyond Earthの設定は個人的にはとても好みでした。
惑星到着後に敵対するエイリアンの影に怯えながらエクスプローラーを移動させて
未知の惑星を探検してその傍ら地球からの物資を集めたり遺跡を発掘して
惑星の謎を追ったりするのも中々ワクワクしましたし、
指導者がアフィニティーによってエイリアン化やサイボーグ化したりなど面白い演出もありました
ですが贔屓目に見ても全体的にゲームバランスが悪く、調整不足かなと言うのが率直な感想です

特に以下のバランスが最悪で
・交易路
交易所を都市に建てると1都市につき2本交易路がもらえる
その交易路を他のスポンサー(civ5での他文明)との都市間で結ぶと
エネルギー(お金)と科学力が貰え、他のスポンサーと仲良くなれる
・健康度
civ5での幸福度で都市を建てたり人口が増えるとマイナスされ、
健康度がプラスになる特定の文化を取ったり特定の建造物などを建てるとプラスされる
合計値がマイナスだと様々なペナルティが課されるもの
(civ5だと反乱軍が沸いたり最悪自都市が他文明に戦争せずに奪われます)
今作はマイナス時のペナルティが少なすぎるので

注)2次元MAPの廃止により最低減のスペックがかなり上がっているので、まずはSteamでデモ版が動くか必ず確かめましょう。

ベースがCiv5と同じで、起動~ゲームスタートまでの間でCPUファンが唸るのも一緒です(笑)
発売初期はどれでもUIなり操作性の不備があったり色々ありますが、やはりこれでもそれはあります。
  暗くて見にくい、色彩が緑彩系で見にくい、交易ユニット指示に時間が掛かりすぎる、
  遺産が無意味、エイリアン多すぎ、序盤は戦争になりにくいし仕掛けにくいどころか軍送るのも大変、
  同じ操作のクリック場所がその時々で場所が違う、ユニットUIにマウスかぶせるとその下のMAPに当たる時がある
  などなど、未熟な点が山盛りテンコモリです
基本的な操作、概念、ユニット、指導者、外交等の最低限のルールはCiv5と同じです。
今回はそれに追加で、研究ツリーが円状になったり、建築物の役割を変えたり、ユニットが少しづつランクアップしたり、
スパイ活動、蛮族にかわるものとしてエイリアンが配置され使役できるようになるなど、
中身はかなり濃くなっていますが、覚えさえすれば、同じようにプレイできると思います。

今後の修正と拡張を期待して、クリスマス割引セールを狙ってもいいかもしれません。(対象になるかはわかりません)

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

Sid Meier's Civilization: Beyond Earth 日本語版 [オンラインコード] [ダウンロード]

アマゾンで購入する
2K Gamesから発売されたWindowsで遊べるSid Meier's Civilization: Beyond Earth 日本語版 [オンラインコード] [ダウンロード](JAN:登録されていません)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.