世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫) の感想
参照データ
タイトル | 世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | イシコ |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344418851 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
人見知りが激しくて、ひとりで飲食店に入れないような著者が世界各国のひとりメシに挑戦する。前を行ったり来たりして、やっと入った飲食店は美味くもありハズレもあり。日本人ながら金髪の著者はいやでも注目を集める。ただ、目立つ格好をしている方が、強盗やスリにの被害に遭いにくいという説には、ほほう。
派手な作品ではないが、人との出会いも心にしみる一冊。
派手な作品ではないが、人との出会いも心にしみる一冊。
女性の方かと思ったら男性でした。
エピソードごとの著者の「場所見知り」アピールが少々過剰なように思いました。
なにを食べるにも毎回似たような葛藤をしてからです。
その葛藤部分の描写がけっこう長く、笑いに昇華できているともいえず、
途中からもういいよ…と思いました。構成上必要だったのか疑問。
世界一周チケットでの旅程なので旅の行程で特別変わったことも起こらず、
全編を通じて著者が店選びで煩悶し葛藤するくだりがメインといえるほどですが
特に印象に残るエピソードもなく、紹介された食事自体にも
魅力(「食べてみたいなー」「いいなー」など)は感じませんでした。
実際、食事自体の描写はあっさり少なめです。
世界一周しておきながら淡々とした描写というのが著者の魅力なのかも。
エピソードごとの著者の「場所見知り」アピールが少々過剰なように思いました。
なにを食べるにも毎回似たような葛藤をしてからです。
その葛藤部分の描写がけっこう長く、笑いに昇華できているともいえず、
途中からもういいよ…と思いました。構成上必要だったのか疑問。
世界一周チケットでの旅程なので旅の行程で特別変わったことも起こらず、
全編を通じて著者が店選びで煩悶し葛藤するくだりがメインといえるほどですが
特に印象に残るエピソードもなく、紹介された食事自体にも
魅力(「食べてみたいなー」「いいなー」など)は感じませんでした。
実際、食事自体の描写はあっさり少なめです。
世界一周しておきながら淡々とした描写というのが著者の魅力なのかも。