ポケモンカードゲーム イラストコレクション の感想

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ポケモンカードのイラストを見るために
ポケモンカードオフィシャルブック (2000)
と一緒に購入しました。
こちらの製品はオフィシャルブックに比べて新しいカードがほとんどを占めているので表紙の絵のようなダイナミックなイラストが多いイメージです。
しかし、ポケモンカード独特のほんわかした感じのイラストもまた載っていていろいろな絵が楽しめます。
知らないポケモンの絵でも純粋に楽しめる本です。

しかし昔のポケモンの絵を見たい人はオフィシャルブックのほうを買ったほうがいいでしょう。

第一弾の初期カードから金銀くらいまでのポケモンカードを集めて、実際に友達と遊んでいました。
700匹近くのポケモンがいるため、19年の歳月をこの一冊でまとめるのは相当割愛したと思われます。
特に初期カードは相対的に少なかったのですが、見つける度に泣きそうになりました。笑
クリエイターインタビューにもあったように、初期のポケモンカードはポケモンがドットではなく生きていることを伝えるコンセプトで描かれていたので、あらためて見ると生き生きしたポケモンが多かったことを感じます。
一般的なカードゲームだと、弱いカードは意味がなく捨てる人も中にはいます。しかしポケモンカードは絵のストーリー性があることや多彩な表現が絵にあることから、弱いカードも強いカードも全てアルバムに入れてニヤニヤしていました。
ポケモン離れをしたため、知人の子供へあげたことをすごく後悔しました。この画集を大切にしたいと思います。