マドンナ古文単語230 パワーアップ版: 別冊単語カードつき (大学受験超基礎シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | マドンナ古文単語230 パワーアップ版: 別冊単語カードつき (大学受験超基礎シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荻野文子 |
販売元 | 学研マーケティング |
JANコード | 9784053038432 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 古典 |
購入者の感想
単語と簡単な解説が付いているので読んでザックリ理解する初めの一歩にいいですね。何度も繰り返して記憶しましょう。じっくりと理解するには古典の辞書を読むのがいいでしょう。
本当にいい本です。 「一冊目」の単語帳としてはベストです。
「えっ、二冊目がいるの?」、それはあなた次第です。それが必要になったとしたら古典の第一段階は突破したってことだから、「まずはおめでとう」といわれていい。
荻野先生のスタンスというのは「まずは必要最低限でスタートして、古典アレルギーを治しましょう。そうして、拒否反応がなくなれば、受験に必要な勉強量なんてそこからはほんのわずかって気づくから」ってことなんです。
600語もの単語をくだらない語呂合わせで無理無理に脳の表面にこすりつけても、頭がよくなることも、「あれ、もしかして、わたし分かる古文」という感動もあじわうことはできないでしょう。というか、現実、殆どの人はそれにも挫折してるんじゃないですか?面白くない事は続かないし、それに成功することはない、という法則があるからです。
だから、これぐらいの最低限をできるだけ応用が利く形で習得して、実際に定期テストなり、ちっちゃな試験なり、あるいは問題集をやってみて「ありゃ、わかる。努力のかいがあった。もっと読みたい」となって「たのしみ」をもって勉強しましょう、ってことなんです。「楽しい」こそがすべての成功の鍵だから。
書店でありとあらゆる単語帳を確認、比較、検討したけで「生身の人間」に向って単語帳を作っているのってこの荻野さんとあと本の数冊でしたよ。「はやく楽しみを味わってほしい、勉強することの苦しみは最低限であるべき」という姿勢をもっていたのは。あとは「お前たちは記憶ロボットになれ」というものばかりでしたよ。
そして、これは書くのははばかられるんだけど、この本って、無料で音声ファイルが手に入るんです。学研のサイトから。
「マドンナ古文単語230 耳から覚える音声講座」
「えっ、二冊目がいるの?」、それはあなた次第です。それが必要になったとしたら古典の第一段階は突破したってことだから、「まずはおめでとう」といわれていい。
荻野先生のスタンスというのは「まずは必要最低限でスタートして、古典アレルギーを治しましょう。そうして、拒否反応がなくなれば、受験に必要な勉強量なんてそこからはほんのわずかって気づくから」ってことなんです。
600語もの単語をくだらない語呂合わせで無理無理に脳の表面にこすりつけても、頭がよくなることも、「あれ、もしかして、わたし分かる古文」という感動もあじわうことはできないでしょう。というか、現実、殆どの人はそれにも挫折してるんじゃないですか?面白くない事は続かないし、それに成功することはない、という法則があるからです。
だから、これぐらいの最低限をできるだけ応用が利く形で習得して、実際に定期テストなり、ちっちゃな試験なり、あるいは問題集をやってみて「ありゃ、わかる。努力のかいがあった。もっと読みたい」となって「たのしみ」をもって勉強しましょう、ってことなんです。「楽しい」こそがすべての成功の鍵だから。
書店でありとあらゆる単語帳を確認、比較、検討したけで「生身の人間」に向って単語帳を作っているのってこの荻野さんとあと本の数冊でしたよ。「はやく楽しみを味わってほしい、勉強することの苦しみは最低限であるべき」という姿勢をもっていたのは。あとは「お前たちは記憶ロボットになれ」というものばかりでしたよ。
そして、これは書くのははばかられるんだけど、この本って、無料で音声ファイルが手に入るんです。学研のサイトから。
「マドンナ古文単語230 耳から覚える音声講座」
ついこの間改定前版を買ったのにな…
不幸にもこっちのバージョンを昨日本屋で見つけてしまい、その場でパラ読みしてきたので、新旧比較を主に拙いレビューを書こうと思います。
まず、全編フルカラー化され非常に見やすくなってます。
イラストも一新され、より可愛らしくなってますね。
ルックスの総評としては、最近のGakkenの参考書らしく、より見やすく飽きないように工夫された、と思います。
肝心の古文単語帳としての中身ですが、「パワーアップ版」、
ざっと見た限りでは改定前とあまり違いは感じられませんでした。
そこは旧版を持っている僕を安心させたというかなんというか。
あと、手にとって感じたことと言えば、紙が薄くなってます。
旧版の紙の分厚さは前から感じていて、僕は最初から後ろの暗記カードを取り外して使っていました。(こうすると幾分ページをパラパラしやすくなるので。)
なので、ここの改良は結構ツボを突いてますね。もっとも、旧版にも新版にも触れないと、違いは分かりませんが。
まとめると、しっかり改良されています。
二色刷りが性に合ってる、分厚い紙が好き、昔のイラストが好き、などの理由がなければ、敢えて旧バージョンを選ぶ理由もないでしょう。
逆に、もう旧版を所有している方は、新バージョンも買う必要はないと思います。(正直中身はあまり変わっていません)
最後に、ごちゃごちゃ言いましたが、新旧ともに幾多の古文単語帳のなかで、見やすさ、覚えやすさを兼ね備えた数少ない本である、と言うことを強調しときます。
以上、ご参考になれば。
不幸にもこっちのバージョンを昨日本屋で見つけてしまい、その場でパラ読みしてきたので、新旧比較を主に拙いレビューを書こうと思います。
まず、全編フルカラー化され非常に見やすくなってます。
イラストも一新され、より可愛らしくなってますね。
ルックスの総評としては、最近のGakkenの参考書らしく、より見やすく飽きないように工夫された、と思います。
肝心の古文単語帳としての中身ですが、「パワーアップ版」、
ざっと見た限りでは改定前とあまり違いは感じられませんでした。
そこは旧版を持っている僕を安心させたというかなんというか。
あと、手にとって感じたことと言えば、紙が薄くなってます。
旧版の紙の分厚さは前から感じていて、僕は最初から後ろの暗記カードを取り外して使っていました。(こうすると幾分ページをパラパラしやすくなるので。)
なので、ここの改良は結構ツボを突いてますね。もっとも、旧版にも新版にも触れないと、違いは分かりませんが。
まとめると、しっかり改良されています。
二色刷りが性に合ってる、分厚い紙が好き、昔のイラストが好き、などの理由がなければ、敢えて旧バージョンを選ぶ理由もないでしょう。
逆に、もう旧版を所有している方は、新バージョンも買う必要はないと思います。(正直中身はあまり変わっていません)
最後に、ごちゃごちゃ言いましたが、新旧ともに幾多の古文単語帳のなかで、見やすさ、覚えやすさを兼ね備えた数少ない本である、と言うことを強調しときます。
以上、ご参考になれば。