Kenko カメラ用フィルター PRO1D AC クローズアップレンズ No.3 52mm 近接撮影用 025239 の感想

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参照データ

タイトルKenko カメラ用フィルター PRO1D AC クローズアップレンズ No.3 52mm 近接撮影用 025239
発売日2004-04-22
販売元ケンコー
JANコード4961607025239
カテゴリカメラ » アクセサリ » フィルター » 強調・色彩効果用フィルター

Kenko カメラ用フィルター PRO1D AC クローズアップレンズ No.3 52mm 近接撮影用 025239 とは

クローズアップレンズで手軽にマクロ撮影を楽しもう


   花や小物など被写体に近づいて撮ろうとすると、ピントがあわない…なんてことはありませんか?
   そんな時は「クローズアップレンズ」。
   レンズの最短撮影距離よりさらに被写体に近づいて接写撮影を楽しむことができます。






■クローズアップレンズの種類と選び方
   クローズアップレンズにはNo.1からNo.10まで種類があり、
   No.数値が大きいほど被写体により接近して大きく移すことができます。
   下の目安表を参考にして、レンズ先端からどのくらいまで近づいて撮りたいかで選びましょう。
   お持ちのレンズの最短撮影距離が30cm以下の場合はNo.3以上をお選びください。



   クローズアップレンズは重ねづけ使用が可能で、「No.2」と「No.3」を重ねづけすると「No.5」相当になります。

※上図の「撮影距離」はレンズ先端から被写体までの距離です。
※交換レンズの「最短撮影距離」はカメラの撮像素子面から被写体までの距離です。

購入者の感想

ビデオカメラ(キヤノンHV30/ソニーHC9)用に購入しました。
ビデオカメラの内蔵レンズだけでもワイド端で最短1cmの距離で
撮影する事が出来ますから、それで充分と言えば充分ですが、
このクローズアップレンズを使うと、テレ端でも約20〜33cmの距離で
ピントが合い、いかにも「マクロ」っぽい雰囲気の絵で撮影できます。

ちなみにHV30のテレ端での最短撮影可能距離は通常100cmです。
HC9の場合は「テレマクロ」という機能を活用すると45cmまで寄れます。

ワイド端で約1cmまで近接して撮影するのと、テレ端で約20cmの距離で
撮影するのとでは、対象物が画面に映る大きさは、あまり変わりません。
それでは意味が無いと思われる方には意味の無い買い物でしょうが、
広角レンズで撮る絵と望遠レンズで撮る絵の違いに
価値を見出す人には、意味のある買い物だと言えるでしょう。
実際、遠近感や被写界深度の違いから、全く違った雰囲気の絵になります。

また、対象物まで1cmの至近距離で撮影するとなると、例えばそれが
昆虫などの生き物である場合、その対象物が逃げてしまう可能性や、逆に
レンズに触れてしまわないかという心配、またカメラ自体が撮影対象物に
影を落としてしまうケースが生じたりますが、それらを回避する事ができます。

なお、家庭用ビデオカメラのフィルター径は37mmや43mmといった
小径のものが一般的ですので、この52mm径のクローズアップレンズを
取り付けるには、間に37/43-52mmのステップアップリングが必要です。

購入後18−55、50−200のズームレンズにつけて
試用してみました、レンズにもよりますが 被写体から約40cm位の
距離で撮影可能でズーム比によりクローズアップ比も変化できます。
200mmですと可成りのアップになり、良く写ります。
接写を手軽に楽しめると思います。

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