ギルドのチートな受付嬢(1) (モンスター文庫) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルギルドのチートな受付嬢(1) (モンスター文庫)
発売日2014-09-30
製作者夏にコタツ
販売元双葉社
JANコード9784575750089
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

今流行の?異世界転生俺TUEEEなお話

読後感は説明書を読みきった感覚と似ています。
主人公がどれだけ凄いかを、ひたすら説明されます。
物語にうまく絡めてみせてもらえると良かったんですが、ひたすら説明文。
一応、非戦闘員なので(少なくとも1巻の中では)仕方ないのかもしれませんが、
話の中に入り込みにくいです。

また、1巻までの間に凄い冒険者?だったようで、知り合いが入れ替わり立ち代り出てくるのですが、
その辺りの関係性がきちんと説明ないまま、
主人公はこんな知り合いがいるんだ、どうだ!凄いだろう。とばかりに出てはすぐに退場してしまいます。
(途中で本当に1巻なのか、何度も表紙を見返してしまいました)

正直、ギルドの受付嬢の設定が生かされていないような・・・
もっと日常の話を入れて、街の魅力を読者に理解出来るようにする方が、ラストに共感しやすくなると思います。

あっ、でもイラストは可愛いですよ。

web小説?よく知らないが何となく買ってみました。
全体的に掘り下げ不足感が凄いなと。

主人公をチートと称する理由は
「主人公は美人でつよい→神から特別な力を貰って転生したから凄い→神のミスで死んだから」

色々と表現したい「作者の意思」はヒシヒシと伝わってくるが、ストーリー上の「主人公の凄さ」は
地味な設定文に終始し全く伝わってこない。

主人公の「前世」から「受付嬢」となる迄のストーリが一切なく話に付いていくのに苦労する。
キャラクターの人間関係も説明不足。わからない部分は想像で補うしかないのか?

また、主人公「前世の性別は男」で、「どんな仕事をしていたか?」などを回想するシーンが頻繁にあるが、
回想するだけなので本作のファンタジー世界には影響が無い。
どう考えても要らない設定だと思うが作者はどうするつもりなんだろうか?

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

ギルドのチートな受付嬢(1) (モンスター文庫)

アマゾンで購入する
双葉社から発売された夏にコタツのギルドのチートな受付嬢(1) (モンスター文庫)(JAN:9784575750089)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.