FOSTEX ボリュームコントローラー PC100USB の感想

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購入して1年経ち他の方の指摘にあったとおりRCAの左側チャンネルの音が出なくなりました。ヘッドホーンジャックの抜き差しがRCA側へのスイッチになっている構造らしく、それであれば遅かれ早かれいつかはこの症状が出ることになります。他は良いのですが残念です。

5年前購入した富士通のデスクトップPC（Vistaのまま）のヘッドホン端子にソニーXBA-10イヤホンとオーディオテクニカATH-AD500Xヘッドホン、ボーズのPC用アクティブスピーカーを直挿してskypeやYouTubeの動画、MP3/4ベースの音楽を聞くのに使用してましたが、ただ音がなっているだけでした。PCでももう少し良い音で音楽を楽しみたいと思っていたところWebの記事で PC100USBが評判が高いことを知り、値ごろ感もあったので購入しました。このデバイスを介して音楽や音声を聞くと音質が期待以上に改善されて非常に満足しています。いわゆる音の広がりや奥行きがわかるオーディオの音になりました。ヘッドホン端子からの音と比較すると高音はクリアに伸びるのと併せて、低音はしっかりと解像度が伴った引きしまった実態のある音になりました。ソニーのイヤホンはより音が澄んでのびやかになり、しまりのない低音だけがボア〜と強調されてボーカルが聞き取りずらかったボースのスピーカー（このメーカーのスピーカーは高音がぱっとしません）もだいぶ改善されました。ヘッドホン端子から音が出なくなったLopTop PC用に購入したCreative製の安いUSB DACから出てくる不自然に高音だけを強調しただけの音とはまったく次元の違う音が、使用しているPC環境で低価格で実現できたことはうれしく思います。スピーカをPM0.3Mに交換と考えてますが、そうなるとMP3データの元々の品質そのものが気になるかもしれませんね。ハイレゾへのアップグレードなど、この手のものは、やり始めたらきりがないのであとはスピーカの交換程度でやめときます。

ノイズは一気に無くなります。その分だけ解像度が増す感じです。

必要以上に厚化粧な味付けはされていません。
とても普通の音ですが、その普通が大事です。

重量もコードの動きで随伴することなく安定感があり
使い勝手が良いです。

コストパフォーマンスは高いです。お奨めします。

製品のカテゴリーは「USB ボリュームコントローラー」と謳っていますが、実態は「USB DAC」そのものです。
USBバスパワー駆動で小型の筐体ですが、素晴らしい音を奏でてくれます。
ボリュームはアナログコントロールタイプで、OSのミキサー設定と無干渉であるところがGood！
ヘッドホンプラグを差し込むとラインアウトの信号がOFFする仕様・・・気に入っています。
ヘッドホンジャックが前面ではなく背面にあるのが唯一のマイナスポイントで、星4つです。

Amazonレビューで他の方が「これは実はUSB DACだ」と書かれていたので購入しました。本当にその通り、USB DACでした。
WindowsでもLinuxでもすぐにUSB DACとして認識されてドライバを特に入れる事なく使えました。
出力が5mw+5mw、入力が最高で16bit48khzと、本格的なヘッドフォンアンプとして使うには物足りないものがあるかもしれませんが、この価格帯で一式まとめるのであれば有力候補の一つになるのではないかと思います。
ヘッドフォン出力のアナログ部はなかなか良好な様でノイズが少ない、というだけでなく、本体部は意外な程しっかりした造りで物理ボリュームつまみも付いている、という所もポイントが高いです。
音の面で惜しいと感じる所は、解像度はそこそこあるのに高音部の印象があまり無い、という所ですが、この価格帯で贅沢を言うのは禁物だと思います。そもそもこの商品がこのコストパフォーマンスを提供しているのに、これ以上贅沢を望む気になれません。
お値段お手頃なので、USB DACを試してみたい、と思ってる方は是非お試しあれ。