魂と肉体のゆくえ ―与えられた命を生きる の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル魂と肉体のゆくえ ―与えられた命を生きる
発売日販売日未定
製作者矢作直樹
販売元きずな出版
JANコード9784907072025
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 死生観

購入者の感想

デビュー作でありベストセラーでもある『人は死なない』の著者が
これまでの作品のような、
「肉体は死ぬが霊魂は生き続ける」と言い切って
医療界にセンセーションを巻き起こした、挑発めいた派手っ気ある内容ではなく
淡々と穏やかに、死とその後を綴っている、滋味あふれる1冊です。

医療現場で見た「死にたくない」と叫びながら旅立っていく人に
そう思わないですむように、この本を書いたと記していますが、
・なぜその仕事に就いたのか、その意味を追求する必要はないと思う
・(今生の)ミッションや天命は、長い時間をかけることによって、それに気づくということもある
など、これまでにあまり読んだことのないような
「ビジネス&スピリチュアル」の一面に触れられたのは、大きな収穫でした。

それにしても、医療界に大きな「風穴」を開けた著者は、
これからどこへ行くのか、どのような道を切り拓くのか?
そして読者をどのように導いていくのか? 
「矢作直樹のゆくえ」を期待させてくれる本、という感想も抱きました。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

魂と肉体のゆくえ ―与えられた命を生きる

アマゾンで購入する
きずな出版から発売された矢作直樹の魂と肉体のゆくえ ―与えられた命を生きる(JAN:9784907072025)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.