オヤイデ電気 マルチパワータップ OCB-1EXS の感想
参照データ
タイトル | オヤイデ電気 マルチパワータップ OCB-1EXS |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | オヤイデ |
JANコード | 4562112760150 |
カテゴリ | » 商品 » REC&PA » 電源関連製品 |
購入者の感想
電源回りを一新するため最近購入しました。(他にOCB-1DXsも所有しています)
オヤイデ電気の電源回りの製品はけっこうクセがあるように思えます。
このOCB-1EXsは一聴するとハイファイ調の輪郭がクッキリした音に聞こえるため、交換後
良くなったように感じますが、明らかに電源タップで音に色付けをしてきます。
高域〜中高域にアクセント(強調感)があり、またケーブルの太さのためか低域の押し出し感も
加わり、音にクールさと力強さが同居するのが美点です。ただし男性ボーカルの地声くらいの
中音域はやや引っ込むため、ソフトによっては音の色彩感というか音色のおいしい部分が狭まる
感じで、ハイファイだけど聴感上のレンジはむしろナロー気味な一本調子の音になる場合があります。
その辺は好みなので(高域の透明感は秀逸で自分も使っているので)置いておくとして
問題なのは4口のタップのうち、2口が音質的に使い物にならない点です。
電源ケーブルを下にして左列の2口は音がまともですが、右列の2口はオーディオアンプに
使うべきではありません。
自然な音色や音圧、音場の奥行き感が大きく損なわれ、音が細く甲高くなってしまいます。
またその先に良い電源ケーブルをつないでも効果が出づらいようです。
あまりにおかしいので蓋を開けてみると、左列はタップの電源ケーブルが直結で右列は内部配線
を介してつながっていました。
OCB-1DXsでは左右列が僅かな差だったことから、使っている純銀線が悪さをしているようです。
電源の口数が足りないのでもう1つ追加購入するという情けない格好です。
この純銀線は自分で太い銅線に変えようかと考えています。
あと組み合わせる壁コンセントはR-1、ジョデリカのTHE SOUND SOURCE、パナのWN1318
を試しましたが、WN1318が余計な脚色が無く音質がフラットで今も使用中です。
OCB-1EXsとの組み合わせならお勧めです。
オヤイデ電気の電源回りの製品はけっこうクセがあるように思えます。
このOCB-1EXsは一聴するとハイファイ調の輪郭がクッキリした音に聞こえるため、交換後
良くなったように感じますが、明らかに電源タップで音に色付けをしてきます。
高域〜中高域にアクセント(強調感)があり、またケーブルの太さのためか低域の押し出し感も
加わり、音にクールさと力強さが同居するのが美点です。ただし男性ボーカルの地声くらいの
中音域はやや引っ込むため、ソフトによっては音の色彩感というか音色のおいしい部分が狭まる
感じで、ハイファイだけど聴感上のレンジはむしろナロー気味な一本調子の音になる場合があります。
その辺は好みなので(高域の透明感は秀逸で自分も使っているので)置いておくとして
問題なのは4口のタップのうち、2口が音質的に使い物にならない点です。
電源ケーブルを下にして左列の2口は音がまともですが、右列の2口はオーディオアンプに
使うべきではありません。
自然な音色や音圧、音場の奥行き感が大きく損なわれ、音が細く甲高くなってしまいます。
またその先に良い電源ケーブルをつないでも効果が出づらいようです。
あまりにおかしいので蓋を開けてみると、左列はタップの電源ケーブルが直結で右列は内部配線
を介してつながっていました。
OCB-1DXsでは左右列が僅かな差だったことから、使っている純銀線が悪さをしているようです。
電源の口数が足りないのでもう1つ追加購入するという情けない格好です。
この純銀線は自分で太い銅線に変えようかと考えています。
あと組み合わせる壁コンセントはR-1、ジョデリカのTHE SOUND SOURCE、パナのWN1318
を試しましたが、WN1318が余計な脚色が無く音質がフラットで今も使用中です。
OCB-1EXsとの組み合わせならお勧めです。
パワーアンプはオルトフォン電源ケーブルを使っていますが、プリ・CDは付属ケーブルからオヤイデに繋いでいます。
それでも変化に驚きです。音が良く見えて来ました。オヤイデ頂きました。
それでも変化に驚きです。音が良く見えて来ました。オヤイデ頂きました。