ウイルスバスター クラウド 1年版(最新・3台版) の感想

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有効期限の２ヶ月前から、更新手続きの催促が出ます。その数、日に５回から６回。
あんまりなんで乗り換える事に決めたんですが、後何回ウインドウを消す事になるかと思うとうんざりする。
あと、ウイルスバスター搭載のPCが初めて観覧するサイト？
ローカルサイトは必ずブロックされます。
”安全で無い可能性があります。”当たり前の事ですね、調べて観覧させるのがウイルス対策ソフトの仕事じゃないんでしょうか？
セキュリティを下げさせて、何かあった時の為の企業の逃げ道を作っているのかもしれません。
なんども自社の利益のみの為のポップアップが飛び出す使用は、ウイルス対策ソフトでは無く、はっきり言ってウイルスです。

ウイルスバスター２０１１の動作があまりに酷いので２０１０に戻して使用していましたが、トレンドマイクロから「２０１０のサポートが来年３月末で終了するので、至急最新版へのバージョンアップを」との連絡を受け、皆様のレビューを慎重に拝読した上でバージョンアップを決行しました。

試しにコンピュータ全体の検索をかけたところ２０１０よりはやや遅いものの、２０１１のように徹夜しても検索が終わらない…ということはありませんでした。また、スキャン終了後に強制シャットダウンしてくれる機能もありがたいです。

今のところ「２０１１よりはマシかな？」と思います。

【追記】
バージョンアップから数ヶ月、「更新期限が近いから継続更新しろ」とのポップアップが登場したのでクリックしてみたら全く望んでいないプラン（ダウンロード３年版・安心パッケージ）一択。
３年版は２０１０で懲りたしあまりに高額だったので、パッケージの１年版を購入することにしました。

もうダウンロード版は購入しません…。

【法人で利用した結果をリポートします】

　勤務先は、組込系 or 画像処理の仕事が多い為、法人では珍しく、Windows Serverを利用せず、ほぼ100％Linux/FreeBSDで動いています。この為、配信役になるエディションがインストール出来ず、スタンドアローンで動いており、家庭向けと同じ構成です。

　前年(2012)まで、一番軽い対策ソフトは、ESETでした。少し古めのモバイルノートは、取り敢えずこれを入れておこう的な感じでした。ところが、検知率UPで頑張ったのか？最新版はファンの回転数が目に見えて上がってしまいました。上がっただけでなく、処理が一段落しても、回転が落ちずという状況に。回避措置でクロックが下がる場面が増え、選択肢から外れました。

　他社の物も全て試し、最後にウイルスバスターを試してみました。意外にも、ファンの回転数は一番落ち着いています。ファイアーウォールがWindowsチューニングなのが大きいかも知れません。Windows7であれば、相当詳細な設定も出来ますので、XP退場も迫る中、無事推移しています。

　半透明Aeroを標準以上に使いまくっている社員が1人、起動しなくなるトラブルに見舞われましたが、停止・削除・再導入で復活しました。

　社内で用意したワイルドリストの検知率は、今年度はノートンが一番でしたが、強烈に重いんですよねぇ。リソース足りません警告頻出で搭載出来ず。ピカピカの最高機種なんて、法人にはありません。限られた予算でやってますから。

　それと、2010とか、2011などサポート終了の旧年度版を使い続けるのは、絶対にNGです。Googleのチェックをすり抜けて配信されてしまった、広告の地雷を踏んで、前年版を使っていた役員のPCが、偽ソフトにやられてしまいました。しかし、同じリンクをクリックした営業マンは、最新版で無事でした。それだけの差があります。