角川インターネット講座 (1) インターネットの基礎情報革命を支えるインフラストラクチャー の感想
参照データ
タイトル | 角川インターネット講座 (1) インターネットの基礎情報革命を支えるインフラストラクチャー |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 村井 純 |
販売元 | KADOKAWA/角川学芸出版 |
JANコード | 9784046538819 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT |
購入者の感想
現在進行中なんだけど、1995年に戻った感じで懐かしい。
「インターネット」の沿革・概念・技術論など当事者でないと
聞けない話が今読んでも面白いです。そして、わかりやすい。
1995年、Windows 95の発売時期に著者の岩波新書「インターネット」を読みました。
当時は何かすごいことになるんだ!と思っていましたが、全くイメージができません。
20年が経ち、本書を読み当時を懐かしく、これからのマルチデバイスやIoTがどうなる?
と恥ずかしいですが、ワクワクしてしまいました。
コレクションとして、電子書籍版と紙版の両方を購入してしまいました。
いやぁ、もう20年経つんですね。
---
村井純先生以外の「インターネット」を扱った書籍だと、
Webサービス関連をはじめ、マーケティングや炎上等の
コミュニケーション論、ネット文化、生き方などと人間
に関するモノが多いんだけど、ネットの技術中心の本は
あまりなく、やはり村井先生の本が一番面白い。
「インターネット」の沿革・概念・技術論など当事者でないと
聞けない話が今読んでも面白いです。そして、わかりやすい。
1995年、Windows 95の発売時期に著者の岩波新書「インターネット」を読みました。
当時は何かすごいことになるんだ!と思っていましたが、全くイメージができません。
20年が経ち、本書を読み当時を懐かしく、これからのマルチデバイスやIoTがどうなる?
と恥ずかしいですが、ワクワクしてしまいました。
コレクションとして、電子書籍版と紙版の両方を購入してしまいました。
いやぁ、もう20年経つんですね。
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村井純先生以外の「インターネット」を扱った書籍だと、
Webサービス関連をはじめ、マーケティングや炎上等の
コミュニケーション論、ネット文化、生き方などと人間
に関するモノが多いんだけど、ネットの技術中心の本は
あまりなく、やはり村井先生の本が一番面白い。
インターネットの始まり頃から活躍されている著者による「仕組みと歴史」を、優しい言葉で解説しています。技術開発、アイデアから規格決定など工学系の学生には、特におもしろいのではないでしょうか。私のインターネットとの出会いは、Asahi-netとcompuserveでしたが、そのあたりの記述はありませんでした。
第1部の最後の技術解説は不要かも。ヴィントン・サーフの講演がおまけとして載っています。
欄外の注が、イマイチかな。たとえば、Japan Prize/日本国際賞を受賞されているの、その説明がありません。Japan Prizeは無視してもいい賞なのかな?そうではないですよね。
第1部の最後の技術解説は不要かも。ヴィントン・サーフの講演がおまけとして載っています。
欄外の注が、イマイチかな。たとえば、Japan Prize/日本国際賞を受賞されているの、その説明がありません。Japan Prizeは無視してもいい賞なのかな?そうではないですよね。