私がモテてどうすんだ（４） の感想

前半の１３、１４話は球技大会を中心に７×５（七島と五十嵐）の過去
について描かれています。（５×７と書かないあたりが私も七島派
なのかなｗ　七島は、つらいこともあったんですが、かっこいいです。）

後半の１５、１６話は二科の別荘にお呼ばれする話。
四ノ宮ががんばる（騒ぎを起こす？）話ですが、六見のかっこいい
シーンとかもあります。

四ノ宮は失敗ばかりなんですが、花依の笑顔は誰にも譲れない、と
彼は心に誓って、１６話は終わります。

花依はスタイルが良くなったし、美人になったと思いますが、
イケメン４人がほっとかないのは、きっと笑顔がよくなったから
だと思います。

５巻は来年１月１３日発売予定です。☆５つで。

どう考えても「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」を逆にした内容で、早い話が逆ハーラヴコメ。
ストーリー的にも、そんなに凄かったり感動的だったりするわけでもない。
しかし、何故かこれが面白い。
どうもこれは、この独特のハイテンポ＆ハイティションの作風にハマってしまったらしい。
とにかく、読み出したらもう止まらない。