シブすぎ技術に男泣き! の感想
参照データ
タイトル | シブすぎ技術に男泣き! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 見ル野 栄司 |
販売元 | 中経出版 |
JANコード | 9784806136040 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
最近漫画あんまり買わなくなったんだけど、これはいしかわじゅんのHPで紹介されて
いたのを見て気になっており、本屋で見かけたときに買ってきた。
内容は題名のとおりに、主に中小企業の製造系の技術を紹介して、その技術に
男泣きする漫画。
うん、ほんとそのままだな。
似たような漫画に「とろける鉄工所」
があるけど、あちらのほうがより
漫画としてこなれている印象で、こっちは「一般的に受ける」工夫とかが
まだ余地が残っている印象。
これは、マイナー誌からメジャーへ引っ張ってくる伝統がある講談社と、
漫画出版のノウハウが薄い中経出版の差か。
昔から講談社は貸本の劇画作家をマガジンに連れてきたり、
ガロ系とかエロ本で異彩を放つ作家をモーニング、アフタヌーン辺りに
連れてきたりしてるから、そういう「異形の才能を世に受け入れられるように
カスタマイズする」ノウハウが貯まってるんだろうなーと思う。
んだけど、それゆえにそーいう「こうすれば受けるよ」的なノウハウを
無視して作られた本作は、荒削りの情熱がダイレクトに伝わってくる。
いたのを見て気になっており、本屋で見かけたときに買ってきた。
内容は題名のとおりに、主に中小企業の製造系の技術を紹介して、その技術に
男泣きする漫画。
うん、ほんとそのままだな。
似たような漫画に「とろける鉄工所」
があるけど、あちらのほうがより
漫画としてこなれている印象で、こっちは「一般的に受ける」工夫とかが
まだ余地が残っている印象。
これは、マイナー誌からメジャーへ引っ張ってくる伝統がある講談社と、
漫画出版のノウハウが薄い中経出版の差か。
昔から講談社は貸本の劇画作家をマガジンに連れてきたり、
ガロ系とかエロ本で異彩を放つ作家をモーニング、アフタヌーン辺りに
連れてきたりしてるから、そういう「異形の才能を世に受け入れられるように
カスタマイズする」ノウハウが貯まってるんだろうなーと思う。
んだけど、それゆえにそーいう「こうすれば受けるよ」的なノウハウを
無視して作られた本作は、荒削りの情熱がダイレクトに伝わってくる。
製造業に勤めております。
面白可笑しくチャラチャラ描いているんだろう、、、と思っていましたが、
製造業に勤める技術屋さん(職人さん)の言葉が、本当にシブくて、
後半から、酸っぱい感じで涙こらえて読破いたしました。
女泣きするもんか〜。
製造業に関わった方なら分かるはず!
製造業に関わっていない方にも、ちょっとは伝わってほしい!
製造業は格好良くないと言われても良いのだ。
明日からの仕事も、頑張るぞ〜♪
面白可笑しくチャラチャラ描いているんだろう、、、と思っていましたが、
製造業に勤める技術屋さん(職人さん)の言葉が、本当にシブくて、
後半から、酸っぱい感じで涙こらえて読破いたしました。
女泣きするもんか〜。
製造業に関わった方なら分かるはず!
製造業に関わっていない方にも、ちょっとは伝わってほしい!
製造業は格好良くないと言われても良いのだ。
明日からの仕事も、頑張るぞ〜♪