パリの国連で夢を食う。 の感想
参照データ
タイトル | パリの国連で夢を食う。 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 川内有緒 |
販売元 | イースト・プレス |
JANコード | 9784781612430 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
本書は雑誌『レポ』で掲載された短めのエッセイを元にしていると思うが、その記事は抜群のおもしろさだった。本書はそれを一冊に膨らませるにあたって国連勤務以外のことや著者のプライベートなど話が多岐に渡っているので構成がやや雑多な印象を受けるが、著者の経験自体が目新しく飽きさせないので終わりまで楽しく読み進められた。
元国連職員の著者が実際に国連で働いていた経験を描いた自伝的ノンフィクション。
自分の生き方に「これでいいのかな?」と迷っている方に一つの考え方を教えてくれます。
様々な人との交流の中で描かれる国連のエリート達の仕事内容や、
フランスが内包する人種の問題を織り交ぜながら進行します。
国連の仕事に興味を持っている人だけではなく、幅広く楽しめる内容かと思います。
肩書にこだわることではなく、自分の生き方・信念を大事にした生き方。
すべての人にそれが出来るわけでもないし、それが幸せとも限りません。
ですが、私は非常に勇気をもらいました。
自分の生き方に「これでいいのかな?」と迷っている方に一つの考え方を教えてくれます。
様々な人との交流の中で描かれる国連のエリート達の仕事内容や、
フランスが内包する人種の問題を織り交ぜながら進行します。
国連の仕事に興味を持っている人だけではなく、幅広く楽しめる内容かと思います。
肩書にこだわることではなく、自分の生き方・信念を大事にした生き方。
すべての人にそれが出来るわけでもないし、それが幸せとも限りません。
ですが、私は非常に勇気をもらいました。