法華経を生きる (幻冬舎文庫) の感想

なによりも今が大切、今、現在を一生懸命生きよ。この言葉を得ただけでも、読んだ価値がありました。
最近亡くなられた、永六輔さんの「今が一番若い」の言葉に通じると思います。
感謝。

　石原東京都知事の歯に衣着せぬ、判断力に感激をしました。去る知事選の当確発表が開票前に放映される事についても、石原知事個人の意見をはっきりと述べ、「日本国民は我欲が強すぎるこのままでは、日本の国は潰れる」と当確発表のインタピユーに対して答えるなど、聞いていて私は感激を覚えました。
　私も同感であります。そこで求めたのが「法華経を生きる」であります。読み終わり感激をしております。現在人は「人間の心」のあるべき場所を忘れていると思われます。
　　和見のかおちゃん