No153 ニッケル水素ミニSバッテリー の感想

長年、苦楽を共にして来た戦友(バッテリー)が二階級特進を果たしました。

初めて購入した東京マルイ、スカーLを一目惚れし即決にて購入して以来良く働いてくれました。

おそらく充電を数か月せずにいた事が致命傷になったらしい。戦わずして犬死にさせてしまった。

痛恨の極みです。他の人達意見やレビューを見たところ使わずとも１ヶ月に一度フル充電すべきとの事。

やはり同じ過ちを犯す方もいるそうです。以後気をつけて使用したいと思います。

尚、東京マルイの充電機で６時間かかるタイプは特に扱いに気おつけるべし、とのアドバイスを受けました。

特に真夏に充電するときは注意が必要でかなり熱を持ち易く、途中、中断して冷ます必要があります。

なので充電機を新調しました。高性能で不満はないものの、扱いには注意が必要だと痛感しました。

2度目の購入で良品が出ました。ニッケル水素バッテリーは長期保管による自然放電で残量が0になり、不良品となって販売される個体が少なくありません。 性能については他の方が紹介くださっているので、私からは購入時の対応についていくつか。 まず、届いたもの(梱包用の資材から商品まで)は全て大切に取り扱いましょう。万が一バッテリーに不備があった場合、外装に少しでも破損があると業者のポリシーにより100%の補償がされないことがあるんです。 ニッケル水素バッテリーを購入したら、直ちにlaylax等から発売されているバッテリーチェッカーで電圧を計りましょう。 電圧が8V+-1で出たら良品です。そのまま、充電→放電を繰り返してバッテリーを活性化させましょう。放電は電動ガンで行います。間違ってもマルイのニカドバッテリー用放電器だけは使用してはなりません。2,3回ほど行えば規定の容量分を使用することができるようになります。 サイクルが少し遅くなってきたと感じたら充電の頃合いが近づいてきたと考えましょう。発射が完全にできなくなったら直ちに射撃を中止しバッテリーを充電します。 ニッケル水素対応でも、放電器は一切不要です。上記の使い方で末永い使用が可能です。ポイントは「絶対に完全放電しない」ということに尽きます。