花神遊戯伝 ひとひら恋せ、胡蝶の月 (角川ビーンズ文庫) の感想

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参照データ

タイトル花神遊戯伝 ひとひら恋せ、胡蝶の月 (角川ビーンズ文庫)
発売日2013-07-31
製作者糸森 環
販売元角川書店
JANコード9784041009451
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

1巻のころから比べるとかなり読みやすくなっていると思います。小説の技法とかそんな知識はないので、ラノベ読むのが好きな一般人の感想ですが(笑)
前回の引き(拉致宣言のアレですね)の続きが気になって気になって、発売日を指折り待っていて、発売日に速攻で購入した小説でした。
期待しすぎ感はあったにも関わらず、期待はずれなんかではなく、十分楽しめました。
善悪の悪の部分、見方を変えればそれは悪ではなく自分たちと同じ(もしくはそれ以上に)弱い立場だったりする、そういう部分を読めて、一層このシリーズが好きになりましたし、続きも買い続けるだろうなと思わせられる巻でした、ということで★5付けようと思ったんですが…

また今回も最後の最後でめんどくさい引きを投下してらっしゃる。
前回のヒキはお気にキャラの遠凪絡みだったので好意的に次の巻を待てましたが、今回は次の巻があからさまにしんどいと思われる予告。
読者を離さないための引きなのでしょうが、コミックス版カードキャプターさくらを思わせるあからさまな”待て!次号!!”に笑いを通り越して疲れました。
このシリーズ、私は面白いと思っているのですがもしかして人気無いんでしょうか?
あんな風に、次の巻に続く引きが無いと普通の読者はすぐに離れてしまうというのが一般的&作者&編集部の見解なのでしょうか。
週刊誌や月刊誌でネタを引っ張られてもなんとか我慢できますが、次回いつ出るかわからない小説で引きをやられると、次の巻が出るまで読むんじゃなかったとか思ってしまいます。次の巻が出てから一気に読んでしまいたかった、って(でもきっとその次の巻も無駄にラストでヒキ投下するんだろうなあ)
実際次の巻からは買うのをやめて、最終巻が出たらまとめて古本屋で全巻購入して一気読みしようかなと思ってます。
面白いですよ?小説は。凄く。ただ、[続きがクソ気になる!→次いつ出るの?→シラネ、3〜4ヶ月後じゃね?]の展開にストレスを感じるので購入は控えます、というところです。
話の流れで引きがあるならそういう流れなんだなと納得できるんですが、最後の最後に登場したキャラが引き発言して去っていくって、それ次巻の開幕にやっとけと。

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