レイトン教授と魔神の笛(特典無し) の感想

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参照データ

タイトルレイトン教授と魔神の笛(特典無し)
発売日2009-11-26
販売元レベルファイブ
機種Nintendo DS
JANコード4571237660115
カテゴリ機種別 » ニンテンドーDS » ゲームソフト » アドベンチャー

購入者の感想

他のレビューで、物語が無理があるとか、今までの難易度には飽きたとか色々ありますが、自分としては「今までどおりのレイトン」を求めていたので十分満足できました。
自分にとってレイトンは「癒し系ゲーム」。
かわいい絵、レトロな音楽、ほのぼのした世界観で、童話のような話でありながらファンタジーというほどすっ飛んでは無い、その適度なゆとり加減が好きなので、今回のも、どの時代のメカ技術なんだろうという謎な部分もありながらも、自分としては以前からのレイトンの路線とさほどずれは無く感じました。謎の種類や物語のボリュームもちょうど良かったと思います。
前作では完全に終わりという感じでさびしさを感じたのですが、今回は続編が出ることがはっきり分かる終わり方だったので次回作が楽しみです。
この手のシリーズ化するゲームは「進化」が求められることが多いですが、私はレイトンシリーズには進化ではなく、「世界観の維持」を期待しているので、今までどおりのクオリティで非常に満足しました。今までどおりの路線を崩さず、シリーズ化出来ていること自体すばらしいことではないでしょうか。

今回意外だったのは、今まで物語の序盤は難易度25〜30台程度の問題ばかりだったのですが、かなり序盤でいきなり60台のものが出たりして序盤から手ごたえのある問題が出たことです。しかし、その問題の種類は多岐にわたり、レイトンシリーズの最初のあたりによくあった、「同じ問題が段々難しくなって何度も出てくる」ということも無く(せいぜい出ても2回ほど)、色々な問題を楽しめてよかったです。
ヒントも以前と比べると的を射ているものが多く、開いたらいきなり答えが書いてあることも少ないので良かったです。まったく分からないという問題でもSヒントまで聞けばクリアできるので、謎解きが苦手という人でもなんとか最後までやれるのではないでしょうか。
そういう意味で、謎解きが得意な人も苦手な人も最後まで楽しめるシステムになっていると思います。

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