キングダム ハーツII 3 (ガンガンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | キングダム ハーツII 3 (ガンガンコミックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 天野 シロ |
販売元 | スクウェア・エニックス |
JANコード | 9784757522626 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
リクと王様を探しながら、機関を追いかける為にホロウバスティオンを旅立つソラ達。
一方その頃、暗躍する機関の動きと、トワイライトタウンに残ったアクセルとナミネ。
と、物語はとても盛り上がりながら始まります。
この巻で訪れるのはビーストキャッスルとランドオブドラゴン(途中まで)。
いずれもまとめ方がとても上手で、雑誌を購入していても改めてわくわくしながら読むことができました。
ゲーム本編をおおざっぱにきめ細かく描写しつつ、漫画独自の展開もあります。
たとえば、滅びたはずのヴィクセンが生きていた!と思わせて実は…。などなど。
これもまたもう一つのKHとして、今後が楽しみです。
個人的にお気に入りはビーストとベル、コグスワース達のやりとりです。
ディズニーの世界に忠実なのはもちろんのこと、「美女と野獣」の素敵な音楽まで聞こえてくる雰囲気でした。
真実の愛を知らないビーストが、ベル達に支えられながら少しずつ変わっていく。
闇にのまれかけながらも、主人公ソラの励ましも受け、ビーストはザルディンを退けます。
たしかに呪いはまだ解けていません。
けれどきっと大丈夫、とソラ達のように清々しい気持ちになれました。
それにしても、ザルディンのこてんぱんにやられた顔が面白い!
シリアスなはずの機関をギャグにしても不自然じゃないから不思議です。
ここも漫画版の魅力の一つですね。
今回、一つだけ残念なところがあります。それは終わり方。
ランドオブドラゴンのエピソードが、ものすごく続きの気になる終わり方なんです。
機関だと思った人物が、実はリクだった!? で持ち越しにされています。
発行ペースに間があるのに、これは辛い。かといって読めないのはもっと辛い。
というわけで、一日も早い4巻の発行を待っています。
一方その頃、暗躍する機関の動きと、トワイライトタウンに残ったアクセルとナミネ。
と、物語はとても盛り上がりながら始まります。
この巻で訪れるのはビーストキャッスルとランドオブドラゴン(途中まで)。
いずれもまとめ方がとても上手で、雑誌を購入していても改めてわくわくしながら読むことができました。
ゲーム本編をおおざっぱにきめ細かく描写しつつ、漫画独自の展開もあります。
たとえば、滅びたはずのヴィクセンが生きていた!と思わせて実は…。などなど。
これもまたもう一つのKHとして、今後が楽しみです。
個人的にお気に入りはビーストとベル、コグスワース達のやりとりです。
ディズニーの世界に忠実なのはもちろんのこと、「美女と野獣」の素敵な音楽まで聞こえてくる雰囲気でした。
真実の愛を知らないビーストが、ベル達に支えられながら少しずつ変わっていく。
闇にのまれかけながらも、主人公ソラの励ましも受け、ビーストはザルディンを退けます。
たしかに呪いはまだ解けていません。
けれどきっと大丈夫、とソラ達のように清々しい気持ちになれました。
それにしても、ザルディンのこてんぱんにやられた顔が面白い!
シリアスなはずの機関をギャグにしても不自然じゃないから不思議です。
ここも漫画版の魅力の一つですね。
今回、一つだけ残念なところがあります。それは終わり方。
ランドオブドラゴンのエピソードが、ものすごく続きの気になる終わり方なんです。
機関だと思った人物が、実はリクだった!? で持ち越しにされています。
発行ペースに間があるのに、これは辛い。かといって読めないのはもっと辛い。
というわけで、一日も早い4巻の発行を待っています。