コーエー定番シリーズ 太閤立志伝V の感想

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参照データ

タイトルコーエー定番シリーズ 太閤立志伝V
発売日2010-01-21
販売元コーエー
機種PlayStation2
JANコード4988615033353
カテゴリ機種別 » プレイステーション2 » ゲーム » ロールプレイング

購入者の感想

パッケージには明記されてませんが、通常版とベスト版で細かい仕様の違いがあります。

まず、通常版であった一部のイベント関係のバグが修正されています。

しかし、あまり触れられることがありませんが、野戦において大きな変更点あり。
近接攻撃をしかけた際の自軍の被害が、なぜか大幅に引き上げられており、通常攻撃、特技ともに近接攻撃の使い勝手が致命的なほどに悪くなっています。そのため、攻撃方法は基本間接攻撃推奨となり、騎馬部隊が使う価値が無いといえるほど可哀相なことに。
このため、手放しでベスト版を推奨することができません。
なお、後に発売されたPSP版では、近接攻撃の被害が抑えられ、通常版と同等程度のバランスになっており、十分騎馬隊も実用範囲に復帰しています。このことから、これはベスト版のバグの可能性も大きいですが、これについてコーエー側からは何も言及されてないため真相は不明。

また、こうした仕様の変更があるためか、通常版とベスト版は別のソフト使い、つまりセーブデータが共有できません。データの引き継ぎ不可なため、ベスト版に買い換える際には一から札集めをやりなおす覚悟が必要です。

今現在、家庭用ゲーム機版で太閤5をやるなら、PSPまたはVitaのダウンロード版がもっとも快適で最適な選択だとは思いますが、PS2版で購入される方は通常板とベスト版にご注意を

まさに、“なんでもできる”タイプの戦国時代ライフシミュレーションといったところ。
基本職の武士や忍者、商人などに加え、求道職といわれる茶人や鍛冶屋になって
戦国の時代を好き勝手に楽しめます。

最初は秀吉などの有名人でプレイを開始することになりますが
プレイ中に仲良くなったり、イベントをこなして「札」というキャラクターカードを
入手することで、次回からその人物を主人公として選択できるようになります。
人物は実在から伝説上のものまで(真田十勇士とか)じつに1200人も居るうえに
仮に秀吉でプレイしても、速攻で信長と決別して商人になるとか、そういった行為も
普通に可能なので、毎回同じようなプレイにはまずなりません。

基本職の選択によるゲームプレイの変化はかなり大きく
特に戦闘とはほぼ無縁の商人プレイは、武士系ばかりやった後に初めてプレイすると
別ゲームかと思うほどです。
米問屋の買い占め価格操作による財界の大物プレイとかすごく楽しいのですが
要は、自分で楽しいことを見つけて、とことん遊んでみるというのが大事。
昼は茶人、夜は忍者(脳内補完)プレイとかw

自分がプレイした中で一番感動したのは
織田信長の配下からスタートして、信長を裏切り国を乗っ取った後
切り捨てるのももったいないので、部下として生かしておいた信長様と会話した際のセリフ
「これはこれは殿様、本日は、よくもワシの前に顔を出せたものだな!」
真顔でブチキレる信長に腹がちぎれるほど大笑いしましたw

他にも「いつまでもついて行きます」とか言ってた部下が翌週には裏切ったり
有名なお医者様をちょっと脅して金を巻き上げたら、復讐のために刺客を送ってきたり…
自分は大好きなタイプのおバカゲームです。

ちなみに、ものすごいロード時間が長くてストレスになるのですが
HDD搭載タイプのPS2を使用するとロード無しでプレイできるようになって非常に快適です。
自分はこのゲームのためにBBUnitを探して買いました。

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