斉藤和義本 (別冊カドカワの本) の感想

もともと、別冊カドカワの特定アーティストの特集本にハズれはない (総力特集)

内容は濃く、私は好きなアーティストの別冊カドカワを何冊も持っていますが、購入してからしばらく楽しめます。

何年か経って、そのアーティストのアルバムを聴きながら本棚から取り出して、読み出して止まらなくなることも、けっこうあるくらいです。

斉藤和義について、私が個人的に知りたい事はやはりギター関連の事です。

お馴染みの、Gibson J-45、アルバム 45 STONES の時に、Gibson に造ってもらった Kazuyoshi Saito のシグネイチャー・モデル (表紙で弾いてるギター)、 フライング-V、最近お気に入りの Fender テレキャスター・カスタムの事など。

デビューについての、きっかけなどは以前に何かで読んだことがあります。

もともと、プロ志向ではなかったことや、ヴォーカリストではなくギタリストだった事など。

ストリートで弾き語りをしていて、お姉さんに (あんた！プロになったら！) と、言われてプロのミュージシャンになった事や、私とは世代がほぼ同じなので聴いてきた音楽が一緒だった事など、彼がやりたいことが手に取るように分かります。

ジャンル外の、ラウドネスの高崎さんの速弾きを真似してみたり、それで俺のが早いなって。

ニックネームは、せっちゃん。

理由は学生時代にセ〇クスしたい、セ〇クスしたいと、ずっと言ってたからだそうです。

ヘビー・スモーカーであること (体は大切にして下さいよ)

あとは、大の猫好きなとこ。

メジャーになっても偉そうにしないとこ。

それこそが斉藤和義の最大の魅力です。