25(完全生産限定盤) の感想

昭和のEPを意識しているので、特典レコードの収録曲が2曲なのが残念ではありますが、アナログ45回転で聴く卓球先生の音の迫力には圧倒されます。
定位も素晴らしく立体感が素晴らしいです。
限定版にはすでにプレミアが付いてしまっている状況ですが、ファンの方には是非どこかで上手く入手して聴いて頂きたいです。

作品としてはBaby’s on fireのシングルでカップリングが充実しているという感じ。
もちろん他の曲がダメという訳ではありません。

2. 電気グルーヴ25周年の歌（駅前で先に待っとるばい）(25 Mix)の歌詞からは一周して帰ってきたお下劣な電気グルーヴを感じます。

3. A.C.I.D.I.S.C.O.はフラッシュバックディスコの続編といった雰囲気。
サンプリングからのイメージ大きいだけかもしれませんが笑

4. Super Star (Re-boot)
個人的にはこれをアナログに入れて欲しかったです。オススメ。

5. Pan! Pan! Pan!
昭和歌手のEPのB面はコンセプトがメチャクチャだったのでそれを意識してるのだと感じました。
楽曲自体は60s〜70sのオルガンミュージックの様で良いです。
歌詞のキモサベは映画ローンレンジャー
スティービーブンダバーは映画ブルーノがネタ元だと思うのですがこれは映画を観た人にツボだと思います笑

6. 25 Raw Beats
オマケ的なモノですがちゃんとカッコイイ。

もっと新曲聴きたい欲求には駆られますがあくまで企画モノですので★5つです!!