木村一基の初級者でもわかる受けの基本 (NHK将棋シリーズ ) の感想
参照データ
タイトル | 木村一基の初級者でもわかる受けの基本 (NHK将棋シリーズ ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 木村 一基 |
販売元 | NHK出版 |
JANコード | 9784140162309 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 将棋 |
購入者の感想
2012年10月から12月までNHKの将棋フォーカス内で講義した
「木村一基の先読み受け方エクササイズ」のコーナーを加筆・再構成したものだそう。
「8八玉に5八龍と王手された時、すぐ7八金でなく、6八歩同龍7八金で龍をはじき、手番をとる」事が
解説されているので、この本は、このレベルの初級者の人用である。
この本の特徴は、とにかく図が多い事で、
ページの左側に1図→2図→3図と、縦1列に三図を並べていたり、
ページの上段だけが解説で、あとは2図×2の計4図が見やすく配置してあったり、
とにかくわかりやすい。そこでの手を矢印で示してあったり、工夫が多い。
受けの本であるが、「終盤の戦い」「中盤の競り合い」「序盤の駒組み」のそれぞれについて順に、
考え方の基本を説いていく、という構成である。
木村八段は解説がわかりやすくて面白いが、この本の丁寧語の解説文も
頭に入りやすいので、初級者の人には本当ためになるでしょう。
「木村一基の先読み受け方エクササイズ」のコーナーを加筆・再構成したものだそう。
「8八玉に5八龍と王手された時、すぐ7八金でなく、6八歩同龍7八金で龍をはじき、手番をとる」事が
解説されているので、この本は、このレベルの初級者の人用である。
この本の特徴は、とにかく図が多い事で、
ページの左側に1図→2図→3図と、縦1列に三図を並べていたり、
ページの上段だけが解説で、あとは2図×2の計4図が見やすく配置してあったり、
とにかくわかりやすい。そこでの手を矢印で示してあったり、工夫が多い。
受けの本であるが、「終盤の戦い」「中盤の競り合い」「序盤の駒組み」のそれぞれについて順に、
考え方の基本を説いていく、という構成である。
木村八段は解説がわかりやすくて面白いが、この本の丁寧語の解説文も
頭に入りやすいので、初級者の人には本当ためになるでしょう。