【Amazon co.jp限定】FLESH&BLOOD(23)書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫) の感想

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参照データ

タイトル【Amazon co.jp限定】FLESH&BLOOD(23)書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫)
発売日販売日未定
製作者松岡なつき
販売元徳間書店
JANコード9784199007736
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス

購入者の感想

【アマゾン限定SS追記】
タイトルは「ナイトメア」。
23巻本編とリンクしている模様で、
ナイジェルの見た夢についてのSSです。
エルエスコリアル宮殿の庭でビセンテとカイトが……
そしてそれを見ているしかできないナイジェルのSSでした。
だから起床後にあんなにナイジェルが心乱れていたのですね…。

以下、本文についての内容となります。
極力ネタバレしないよう色々ボカして書いておりますが、
少しストーリーに触れていますのでご注意ください。

今巻ではますますニアミスが増えてドキドキハラハラします。
(あの船に乗ってた彼はあなたたちが推測していた通りの人ですよ、とスペイン側の二人に教えたいです。)

戦況は少し進みます。
ある意味ドレイクのお陰でスペイン無敵艦隊参謀長の血縁者の身柄を確保、
その機にスペイン船の特徴を掴むためにジェフリーとカイトが活躍します。
ルーファスも機転の効くところを見せてくれて、思わずニヤけてしまいました。さすがは兄弟!
代わりにドレイクの暴走でエフィンガム卿らから命令違反の疑いをかけられたりしますが…ドレイクとジェフリーとで何とか危機を脱します。

スペイン側は不運と相変わらずの上官の判断ミスが響き、色々な被害が出ます。
アロンソも例外ではありませんが、ビセンテとの友情も深まったように感じました。

読み終わってから気づきましたが、表紙でカイトが持っているのがカンテラでしょうか。
今巻では重要な道具でした。

BL的にはなんといってもナイジェルのカイトへの想いが堰を切ったシーンが一番萌えました。
そもそもナイジェルが見た夢ががが(以下自粛)。
変わらぬ熱い想いを普段は封じ込めてうまく覆い隠せても、ふとした時に迸るのがたまりません……!
「何回?」って回数なんか訊いたって余計苦しくなるだけなのに訊いてしまうところとか、
カイトの使った布を「本当に抱きしめたい者の代わりに」握りしめたりとか……。

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