テイルズ オブ エクシリア (特典なし) の感想
参照データ
タイトル | テイルズ オブ エクシリア (特典なし) |
発売日 | 2011-09-08 |
販売元 | バンダイナムコゲームス |
機種 | PlayStation 3 |
JANコード | 4582224497751 |
カテゴリ | 機種別 » プレイステーション3 » ゲームソフト » ロールプレイング |
テイルズ オブ エクシリア (特典なし) とは
それぞれの想いが重なる時 揺るぎなき信念が未来を切り開く「テイルズ オブ」シリーズ最高峰!15周年記念タイトル「テイルズ オブ エクシリア」がついに登場。
■15周年記念タイトルが満を持して遂に登場!
キャラクターデザインは、いのまたむつみ氏と藤島康介氏の夢のダブルキャスト。
主人公はシリーズ初のダブル主人公を実現。
医学生の少年「ジュード」と、精霊マクスウェルを名乗る謎の女性「ミラ」の2人から1人を選び、
選択した側の主人公の視点に立って、物語を体験することができる。
■テーマは仲間と"つながる力"、新戦闘システム「DR-LMB(ダブルレイド-リニアモーションバトル)」
戦闘は、2人のキャラクターがペアとなり協力して戦う戦闘システム
「リンクモード」が搭載されたDR-LMBS(ダブルレイド-リニアモーションバトルシステム)を搭載。
敵を挟み撃ちにしての連携攻撃や、個性的なサポート能力の発揮、さらに強力な「合体攻撃」を
繰り出すなど、爽快感のあるダイナミックで戦略性の高いバトルを堪能できます。
■その他、映像にも音楽にもシリーズファン垂涎の要素が満載!
「ufotable」によるムービーや新規描き起こしイラストを多数収録!
また、テーマソングは全世界で幅広く活躍する人気アーティスト、浜崎あゆみさんが担当!
本作の為だけに書き下ろされた楽曲と美しいムービーが相まって、本作の壮大な世界へと誘います。
シリーズ最高峰の記念タイトルとなる「テイルズ オブ エクシリア」にご期待ください。
◆「テイルズ オブ」シリーズとは?
「テイルズ オブ」シリーズは、1995年に発売された「テイルズ オブ ファンタジア」より始まり、
2010年12月に15年目を迎えました。
RPGでありながら、アクションゲームのような操作を行う独自の戦闘システムや深みのある感動的なストーリー
魅力的なキャラクター、美麗なアニメーションム-ビー等の、「テイルズ オブ」シリーズらしさに、
10代の中高生から20代のお客様を中心に、圧倒的な支持をいただいており、
シリーズ累計販売本数は全世界で1、300万本を突破しました。
その人気の高さは衰えることなく、テレビアニメやOVAをはじめ、映画化、コミカライズ化など様々な展開で進化し続けます。
購入者の感想
1週目のプレイ時間は40時間ほど。続いてミラ編が20時間ほど。計60時間ほどプレイしました。
戦闘は派手で楽しく、システム周りが非常にプレイしやすく作られていて好感が持てました。
ショップレベルを上げるシステムは、どの街に行っても代わり映えしないという理由で批判もあるようですが、個人的には「有り」かと。
続いて気になった点を。
一つはシナリオ。
幹の部分をしっかり持ちつつ、壮大な物語に仕上げている所はさすがはテイルズなのですが、
正直言って不満点の多い出来でした。
テイルズシリーズは、特にキャラクターとシナリオをプッシュしてくるゲームですが、
肝心のキャラクターにまず感情移入しにくいです。
流されやすく自分の意思を持たないジュード。意思はあるが人間味なく、行動力が裏目裏目に出るミラ。
W主人公という触れ込みですが、共にメインとしては微妙な立ち位置です。
他のパーティメンバーも、そもそも「命を賭した戦いに赴く」理由が薄く(あるいは無いと言って良いキャラもいて)、数名のメインキャラ(パーティ・敵キャラ含む)に至ってはフォローのしようもないレベルでした。
全体のシナリオを通してみても、「なぜ戦う必要があるの?」「なぜそこでその心理になるの?」という「なぜ」がつく部分が多かった。
キャラクターの重要な掘り下げもサブイベントで見逃す事があったり、二人の視点で見るストーリーが売りなはずなのに、「ミラ編」が「ジュード編」の一部を切り取ったものに過ぎなかったりと
シナリオ・キャラの評価は☆5つ中1つがいい所でしょう。
もう一つはマップ。
美しいロケーションも多々用意されているのですが、「○○海停」のたぐいと、フィールドマップ(Xにはタウンマップ・フィールドマップ・ダンジョンマップがあります)が、コピペマップなのは流石に駄目。
雪を積もらせてみたり荒廃させてみたりと、色々工夫は見られますが、後半になれば萎えます。
また、後半のマップの少なさも不満が残ります。
三つ目はやり込み(ボリューム)の要素。
戦闘は派手で楽しく、システム周りが非常にプレイしやすく作られていて好感が持てました。
ショップレベルを上げるシステムは、どの街に行っても代わり映えしないという理由で批判もあるようですが、個人的には「有り」かと。
続いて気になった点を。
一つはシナリオ。
幹の部分をしっかり持ちつつ、壮大な物語に仕上げている所はさすがはテイルズなのですが、
正直言って不満点の多い出来でした。
テイルズシリーズは、特にキャラクターとシナリオをプッシュしてくるゲームですが、
肝心のキャラクターにまず感情移入しにくいです。
流されやすく自分の意思を持たないジュード。意思はあるが人間味なく、行動力が裏目裏目に出るミラ。
W主人公という触れ込みですが、共にメインとしては微妙な立ち位置です。
他のパーティメンバーも、そもそも「命を賭した戦いに赴く」理由が薄く(あるいは無いと言って良いキャラもいて)、数名のメインキャラ(パーティ・敵キャラ含む)に至ってはフォローのしようもないレベルでした。
全体のシナリオを通してみても、「なぜ戦う必要があるの?」「なぜそこでその心理になるの?」という「なぜ」がつく部分が多かった。
キャラクターの重要な掘り下げもサブイベントで見逃す事があったり、二人の視点で見るストーリーが売りなはずなのに、「ミラ編」が「ジュード編」の一部を切り取ったものに過ぎなかったりと
シナリオ・キャラの評価は☆5つ中1つがいい所でしょう。
もう一つはマップ。
美しいロケーションも多々用意されているのですが、「○○海停」のたぐいと、フィールドマップ(Xにはタウンマップ・フィールドマップ・ダンジョンマップがあります)が、コピペマップなのは流石に駄目。
雪を積もらせてみたり荒廃させてみたりと、色々工夫は見られますが、後半になれば萎えます。
また、後半のマップの少なさも不満が残ります。
三つ目はやり込み(ボリューム)の要素。