きらめき算数脳 入学準備~小学1年生 かず・りょう (サピックスブックス) の感想

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参照データ

タイトルきらめき算数脳 入学準備~小学1年生 かず・りょう (サピックスブックス)
発売日販売日未定
製作者サピックス小学部
販売元主婦と生活社
JANコード9784391145250
カテゴリジャンル別 » 教育・学参・受験 » 幼児教育 » 保育・家庭教育

購入者の感想

実は一度は本屋で立ち読みし「いまはやりのパズル道場の二番煎じかぁ」と思って通りすがりました。小学校受験終了後にもう一度目にして「よくできている」と感じ高めの値段設定ではあると思いましたが購入しました。立ち位置としては「パズル道場」の設定をやや難しくしてストーリー性を持たせ少し文章題に寄せた感じ。
「公文式」や「百ます計算」が計算ドリル系だとすると対極の思考力系です(ほかの思考力系は天才脳ドリル・パズル道場・算数ラボ)。開始前の状況としては、パズル道場の問題がすらすら解ける状態にある方が前提のように思います。「回転」「図形分割」「フォープレイス」「道をつくる」あたりの要素を使ってさらにルールをややこしてくして出題されているという感じですので、そもそもパズルレベルでできなければやってて楽しいと感じれない(シールなど使ってできるだけ楽しく作ってくれていますが)と思います。
いわゆる中学受験で必要な「○○算」や「計算ドリル」のかけらもないので、それらを求めている場合はZ会ドリルの方が向いているでしょう。しかし中学入試本番においてはパターンで解ける問題なんて一つもない(中堅以上の学校の場合)ことを考えると、低学年のうちに必要なのは「一見して○○算とわかる問題の類題を早く解く練習」ではなく「一見見たことない問題、解き方がすぐにはわからない問題でもひるまない、考え続ける」基礎体力だと思います。もちろん小学校高学年になってしまっている場合、短期的な成績アップが期待できないこちらはもう手を出すべき時期ではないですが、それまでの学年であればいい教材だと思います。現在中盤ですがなかなかよくできているのでサピックスの通信教育を申し込みました。

忍者やロボットがモチーフとして出たり、金魚すくい、鬼の的あてなど子供の興味を引きつける問題で、喜んで取り組んでいました。
1度目は親が付き添って、2度目は難問だけ親が付き添って解きました。あと2回ほどリピ買いしてから小1〜2向けに移行したいと思います。

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主婦と生活社から発売されたサピックス小学部のきらめき算数脳 入学準備~小学1年生 かず・りょう (サピックスブックス)(JAN:9784391145250)の感想と評価
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