マノン [DVD] の感想

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参照データ

タイトルマノン [DVD]
発売日2013-10-26
監督東陽一
出演烏丸せつこ
販売元紀伊國屋書店
JANコード4523215101486
カテゴリDVD » ジャンル別 » 日本映画 » ドラマ

購入者の感想

烏丸さんは、童顔で、お化粧美人かもしれません。?しかし、姿勢が良く抜群のスタイル、ハッキリした口調。可愛らしく魅力のある女性であることは劇中から窺えます。
みつこ(烏丸せつこさん)と、至(佐藤浩市さん)が若く初々しく、本当の恋人同士みたいで、好感がもてました。

中学生くらいの時に、テレビで予告を観ていますが、当時はハードボイルド映画なのか、ポルノ映画なのか分かりませんでした。
なぜ、今に期間限定で上映され、DVDが発売されたかは知りませんが。
終始かかるムード音楽的BGMと、もろ80年代の主題歌が古臭く、内容に重みが感じられないかもしれません。
なにを考えているのか解らないけどなぜか手離したくない変な女に振り回される単純でかわいらしい男たち。
80年代のおとなの青春映画です。

東陽一監督の映画「マノン」1981年作品が、近日、DVDで発売されるという、大いに期待しつつ、80年代の初期の

時代と我が、蒼き時のなかで、走り抜けた場面が蘇る。

 作品で、印象的なものは、主演女優の烏丸せつこさんが、逆さ吊りで運ばれていくシーン、いわゆる「なんじゃこり

ゃ!?」である。烏丸さんを中心にしての、男優陣の津川雅彦さん、荒木一郎、そして、若き、ビートたけし、佐藤浩市

さん、個性派ずらりのすごいキャストのもと、制作された「マノン」、東陽一監督も「サード」に続くもので、

 今までの邦画にはない、斬新な映像手法と演出が画面いっぱいに表現されているし、また、若かった、男優さんたちの

眼がいい、ギラつきに近い。眼が燃えるている。音楽も荒木一郎氏、これもいい、作品にぴったりとはまったメロディ

ー。

 この作品は、年配者は、もちろん、若い人にも観てもらいたいものである、80年初期の生きてゆくための鼓動を

感じてもらえば幸いだし、強く推し進めたい。

 (追記) 今では、大監督のビートたけし氏の映画作品の数々、この「マノン」的、アイデア・イマジネーションが

彼自身が制作したものに、今日も、流れ、存在しているのではないかと感じる。

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